特許
J-GLOBAL ID:201203028832291113

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145218
公開番号(公開出願番号):特開2012-007561
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】燃料カット中にEGR装置のクリーニング処理を実行するにあたり、燃料カットからの復帰の際に失火その他の燃焼不安定状態が発生することを防止する。【解決手段】排気系5と吸気系1とを接続する外部EGR通路61上にEGRバルブ62を設けてなるEGR装置6が付帯した内燃機関に対し、所定の燃料カット条件が成立したことを条件として燃料供給を一時的に停止する燃料カットを実施するとともに、燃料カット中に、設定される最大開度と最小開度との間でEGRバルブ62を強制的に開閉操作するクリーニング処理を実行するものにおいて、クリーニング処理の実行開始からの経過時間が比較的短いときの前記最大開度を、同経過時間が比較的長いときの前記最大開度よりも小さく設定するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気系と吸気系とを接続する外部EGR通路上にEGRバルブを設けてなる排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関に対し、所定の燃料カット条件が成立したことを条件として燃料供給を一時的に停止する燃料カットを実施するとともに、 燃料カット中に、設定される最大開度と最小開度との間で前記EGRバルブを強制的に開閉操作するクリーニング処理を実行するものであって、 前記クリーニング処理の実行開始からの経過時間が比較的短いときの前記最大開度が、同経過時間が比較的長いときの前記最大開度よりも小さく設定されていることを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (2件):
F02M25/07 550L ,  F02M25/07 550K
Fターム (10件):
3G062BA04 ,  3G062CA05 ,  3G062EC15 ,  3G062GA02 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA17 ,  3G062GA18 ,  3G062GA25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 内燃機関のEGR制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-300465   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-210445   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭61-244838

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