特許
J-GLOBAL ID:201203028837560627
レーザー発振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西山 善章
, 水野 浩司
, 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-176690
公開番号(公開出願番号):特開2012-038866
出願日: 2010年08月05日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】光共振器のフィネスを高くしても、共振を安定させることができると共に、光共振機内にレーザー光を蓄積させることにより従来装置と比較してより強いレーザー光を発生可能なレーザー発振装置を提供する。【解決手段】励起用のレーザー光を発生する励起用レーザー光源と、励起用レーザー光源で生成されたレーザー光が供給されたとき、所望波長のレーザー光を生成するファイバ増幅器と、光共振器と、光共振器とファイバ増幅器との間に介挿され、ファイバ増幅器からのレーザー光を光共振器の一方に導き、逆方向のレーザー光を遮断する光アイソレータと、光共振器の他方から出射されるレーザー光を取り込み、ファイバ増幅器、光アイソレータを介し、光共振器に戻し、共振を促進させる光周回路と、光周回路内のレーザー光を振幅変調する変調器とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
励起用のレーザー光を発生するレーザー光源と、
前記レーザー光から所望波長のレーザー光を生成させるためのファイバ増幅器と、
前記ファイバ増幅器により生成された前記レーザー光を共振蓄積する光共振器と、
前記ファイバ増幅器の出力側に配置され、前記レーザー光を前記光共振器の一方に導くと共に、逆方向のレーザー光を遮断する光アイソレータと、
前記ファイバ増幅器、前記光共振器及び前記光アイソレータが前記レーザー光を共振させる光周回路として形成され、
前記光周回路長に対応した周波数の整数倍に調整された変調信号により前記レーザー光を振幅変調する能動モードロック方式の振幅変調器を前記ファイバ増幅器の入力側に設けたことを特徴とするレーザー発振装置。
IPC (5件):
H01S 3/098
, H01S 3/06
, H01S 3/083
, H01S 3/00
, G02F 1/01
FI (5件):
H01S3/098
, H01S3/06 B
, H01S3/083
, H01S3/00 Z
, G02F1/01 B
Fターム (21件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079FA01
, 2H079FA02
, 2H079HA23
, 2H079KA11
, 2H079KA18
, 2H079KA19
, 2H079KA20
, 5F172AF06
, 5F172AM04
, 5F172AM08
, 5F172CC03
, 5F172CC04
, 5F172EE13
, 5F172NN14
, 5F172NQ09
, 5F172NQ50
, 5F172ZZ14
引用特許:
引用文献:
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