特許
J-GLOBAL ID:201203031245449554
液体吐出装置およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047524
公開番号(公開出願番号):特開2012-183695
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】吐出ヘッドに液体を充填する際に循環路の気泡をより確実に除去できるようにする。【解決手段】印刷ヘッド24にインクを充填する際には、循環ポンプ76を制御して循環路60全体の体積以上のインクを往路口69側から印刷ヘッド24を経由して復路口73側に(順方向に)循環させると共にその後に循環ポンプ76を制御して循環路60全体の体積以上のインクを復路口73側から印刷ヘッド24を経由して往路口69側に(逆方向に)循環させる。これにより、循環路60内の気体(気泡)をより確実にサブタンク53に放出させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルを有する吐出ヘッドを備える液体吐出装置であって、
液体を貯留する貯留部と、
前記吐出ヘッドを含んで構成され、一方の開口端部と他方の開口端部とが共に前記貯留部内に配置された循環路と、
前記循環路における前記吐出ヘッドより前記一方の開口端部側に設けられ、液体が前記循環路を循環するよう液体を圧送可能な圧送手段と、
前記吐出ヘッドに液体を充填する際、前記圧送手段の駆動によって前記循環路全体の体積以上の液体が前記一方の開口端部側から前記吐出ヘッドを経由して前記他方の開口端部側に循環するよう前記圧送手段を制御する第1循環制御を実行し、該第1循環制御の実行後に、前記圧送手段の駆動によって前記循環路全体の体積以上の液体が前記他方の開口端部側から前記吐出ヘッドを経由して前記一方の開口端部側に循環するよう前記圧送手段を制御する第2循環制御を実行する充填時制御手段と、
を備える液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
2C056EA15
, 2C056EA26
, 2C056EB15
, 2C056EB38
, 2C056EB59
, 2C056EC15
, 2C056EC16
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC22
, 2C056EC35
, 2C056EC36
, 2C056EC37
, 2C056EC39
, 2C056EC49
, 2C056EC62
, 2C056EC64
, 2C056FA10
, 2C056JA06
, 2C056JA13
, 2C056KB04
, 2C056KB16
, 2C056KB37
, 2C056KD02
引用特許:
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