特許
J-GLOBAL ID:201003027565570821
液体吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-248099
公開番号(公開出願番号):特開2010-076301
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】液体吐出ヘッドを含む流路内の気体を排出するサブタンクを含む構成において、吐出安定性を確保する。【解決手段】コントローラ100は、メインタンク21から供給ポンプ22へのインク導入時、及び、供給ポンプ22の駆動により第1流路41に沿ってインクを流動させると共に前記サブタンク50においてインクから分離された気体を第3流路43に沿って大気へと排出する気体排出時に、一時的に排気弁25を開放し、インク導入時及び気体排出時以外においては排気弁25の閉鎖を維持するよう、排気弁25の開閉を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吐出口から液体を吐出するヘッドと、
前記ヘッドに供給される液体を貯留するメインタンクと、
前記メインタンク内の液体を前記ヘッドに供給する供給ポンプと、
前記ヘッドに接続する接続口及び大気に連通する排気口が形成された、液体と気体とを分離するサブタンクと、
前記供給ポンプから前記ヘッド及び前記接続口を介して前記サブタンクに至る第1流路と、
前記サブタンクから前記供給ポンプに至る第2流路と、
前記サブタンクの前記排気口から大気に至る第3流路と、
前記第3流路に設けられた開閉可能な排気弁と、
前記メインタンクから前記供給ポンプへの液体導入時、及び、前記供給ポンプの駆動により前記第1流路に沿って液体を流動させると共に前記サブタンクにおいて液体から分離された気体を前記第3流路に沿って排出する気体排出時に、一時的に前記排気弁を開放し、前記液体導入時及び前記気体排出時以外においては前記排気弁の閉鎖を維持するよう、前記排気弁の開閉を制御するコントローラと、
を備えていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
2C056EA26
, 2C056EB17
, 2C056EB21
, 2C056EB38
, 2C056EB50
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC19
, 2C056EC36
, 2C056EC37
, 2C056EC61
, 2C056EC62
, 2C056EC64
, 2C056KA01
, 2C056KB05
, 2C056KB08
, 2C056KB11
, 2C056KB16
, 2C056KB37
, 2C056KC02
, 2C056KC14
, 2C056KC27
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
塗付装置及び塗布装置の気泡抜き方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-368215
出願人:芝浦メカトロニクス株式会社
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回復機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-353378
出願人:キヤノンファインテック株式会社
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-086172
出願人:富士写真フイルム株式会社
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