特許
J-GLOBAL ID:201203031415175322

防振機能を有するインナーフォーカス式マクロレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-205393
公開番号(公開出願番号):特開2012-063403
出願日: 2010年09月14日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】最大撮影倍率が等倍近辺であるときにも十分な像ブレ補正が可能であり、かつ全撮影領域で諸収差を良好に補正した防振機能を有するインナーフォーカス式マクロレンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群L1、負の屈折力を有する第2レンズ群L2、正の屈折力を有する第3レンズ群L3、負の屈折力を有する第4レンズ群L4、負の屈折力を有する第5レンズ群L5、正の屈折力を有する第6レンズ群L6で構成され、無限遠物体から近距離物体への合焦の際に、第1レンズ群L1は像面に対し固定であり、第2レンズ群L2が像面側へ移動すると同時に第3レンズ群L3が物体側へ移動し、第5レンズ群L5が光軸に対して略垂直方向に移動することで、像を光軸に対して略垂直方向に移動させることが可能であり、所定の条件式を満足させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群L1、負の屈折力を有する第2レンズ群L2、正の屈折力を有する第3レンズ群L3、負の屈折力を有する第4レンズ群L4、負の屈折力を有する第5レンズ群L5、正の屈折力を有する第6レンズ群L6で構成され、 無限遠物体から近距離物体への合焦の際に、前記第1レンズ群L1は像面に対し固定であり、前記第2レンズ群L2が像面側へ移動すると同時に前記第3レンズ群L3が物体側へ移動し、 前記第5レンズ群L5が光軸に対して略垂直方向に移動することで、像を光軸に対して略垂直方向に移動させることが可能であり、 以下の条件式を満足することを特徴とする防振機能を有するインナーフォーカス式マクロレンズ。 (1) 0.05 < |f3/f4| < 1.00 (2) 0.30 < |f5/f456| < 1.10 (3) 0.50 < |f6/f456| < 1.30 (4) 1.00 < |(1-β5)×β6| < 2.50 f3:第3レンズ群L3の焦点距離 f4:第4レンズ群L4の焦点距離 f5:第5レンズ群L5の焦点距離 f6:第6レンズ群L6の焦点距離 f456:第4レンズ群L4、第5レンズ群L5、第6レンズ群L6の合成焦点距離 β5:第5レンズ群L5の無限遠合焦時の横倍率 β6:第6レンズ群L6の無限遠合焦時の横倍率
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B13/00 ,  G03B5/00 J
Fターム (23件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA07 ,  2H087MA09 ,  2H087NA07 ,  2H087PA12 ,  2H087PA13 ,  2H087PA16 ,  2H087PB18 ,  2H087PB19 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087UA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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