特許
J-GLOBAL ID:201203032349562138
反射型位相差板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257728
公開番号(公開出願番号):特開2012-108354
出願日: 2010年11月18日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】凹凸構造の高さを低くし、低アスペクトを実現することで、構造性複屈折を用いた光学素子としての反射型位相差板の作製、量産を容易に実現する。【解決手段】構造性複屈折を利用した光学素子において、異なる屈折率を有する二つの材料の界面に、当該界面と平行な一次元方向に周期的な凹凸構造30を有し、異なる屈折率を有する材料の一方に透明材料21を、他方に金属材料20を用いて、反射型にすることで、電界方向が互いに直交する光の位相差δ[rad]を大きくすることができ、これにより低アスペクトを実現することができる。凹凸構造は、正弦波形状の凹凸構造31や、二次元方向に周期的に配列された凹凸構造32でもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造性複屈折を利用した光学素子であって、異なる屈折率を有する二つの材料の界面に、当該界面と平行な一次元方向又は二次元方向に周期的な凹凸構造を有し、前記異なる屈折率を有する材料の一方に透明材料を、他方に金属材料を用いたことを特徴とする反射型位相差板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H149AB26
, 2H149DA04
, 2H149DA05
, 2H149DA13
, 2H149FC07
, 2H149FD03
, 2H149FD47
引用特許: