特許
J-GLOBAL ID:201203033150473426

入力バイパス型のフェイルセーフ装置及びフェイルセーフ用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-225609
公開番号(公開出願番号):特開2012-079208
出願日: 2010年10月05日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】従来の照合型フェイルセーフ装置は、入力データと出力データ共に、比較器を介した経路を通り、比較部で照合を行いながら入出力処理を実行する。データ入力、データ出力ともに性能ネックである比較部の処理時間を影響を受け、汎用高速な演算処理部A,Bの性能を十分に発揮できていない。【解決手段】この発明によるフェイルセーフ装置は、入力データは比較部を介さず直接論理演算部へ入力し、論理演算部からの出力データのみを比較部で照合を行う。また、入力データで安全性の確保が必要なものについては、入力データのハッシュ値のみを比較部で照合を行い安全性を確保する。本方式によれば、入力データ受信のスループットを向上させ、フェイルセーフ装置全体の性能向上を行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2つの演算処理部と1つの比較部で構成するフェイルセーフ装置において、出力データは比較部で照合し出力を行い、入力データは比較部を通さず直接演算処理部へ入力することを特徴としたフェイルセーフ装置。
IPC (1件):
G06F 11/18
FI (1件):
G06F11/18 310C
Fターム (3件):
5B034AA02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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