特許
J-GLOBAL ID:201203033893606676
プリント配線板とそのプリント配線板への実装部品の実装方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-224981
公開番号(公開出願番号):特開2012-079974
出願日: 2010年10月04日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】実装部品の両端の下面側のリードが対称的な略同形状としていても、位置ずれなく、溶接強度を確保して、円滑に、実装部品を、実装できるプリント配線板の提供。【解決手段】プリント配線板10は、実装部品1の両端のリード3が、リフロー方式により、一対のパッド14に対してはんだ20付けされて、実装部品が実装される。パッドは、レジスト18に囲まれて、細幅部15と広幅部16とを備える凸字形状とし、かつ、細幅部の幅寸法B2をリードの幅寸法B1より僅かに大きくし、細幅部の広幅部から突出する長さ寸法L2をリードの長さ寸法L1より小さくして、細幅部側を相互に接近させて配設される。パッドは、細幅部相互の離隔距離S2を、実装部品の両端のリード間の離隔距離S1より、僅かに小さくし、かつ、広幅部相互の外縁間の離隔距離S3を、実装部品の両端のリードの外縁間の離隔距離S0より、大きくする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
所定位置に配設された一対のパッドに対し、実装部品の両端の下面側に設けられたリードが、リフロー方式により、はんだ付けされて、前記実装部品が実装されるプリント配線板であって、
一対の前記パッドが、
外周縁をレジストに囲まれるとともに、
平面視として、細幅部と広幅部とを備える凸字形状とし、かつ、前記細幅部の幅寸法を前記リードの幅寸法より僅かに大きくし、前記細幅部における前記広幅部から突出する長さ寸法を前記リードの長さ寸法より小さくして、前記細幅部側を相互に接近させるように配設され、さらに、
前記細幅部相互の離隔距離を、前記実装部品の両端の前記リード間の離隔距離より、僅かに小さくし、かつ、前記広幅部相互の外縁間の離隔距離を、前記実装部品の両端の前記リードの外縁間の離隔距離より、大きくするように、構成されていることを特徴とするプリント配線板。
IPC (1件):
FI (3件):
H05K3/34 502D
, H05K3/34 501D
, H05K3/34 507C
Fターム (9件):
5E319AA03
, 5E319AA07
, 5E319AB01
, 5E319AC13
, 5E319BB05
, 5E319CC33
, 5E319CD29
, 5E319GG03
, 5E319GG09
引用特許:
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