特許
J-GLOBAL ID:201203034368977090
複数の無線局と通信する管理局、干渉回避方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-030261
公開番号(公開出願番号):特開2012-169938
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】様々な無線通信システムについての事前情報を多くは必要とせずに、無線局同士の通信が隠れ端末により干渉を受けてしまうおそれを低減すること。【解決手段】波形特徴量が異なる信号を使用する複数の通信システムが共存している地域において使用される管理局は、 通信に使用する通信システム及びリソースの情報を含む第1の報告情報及び/又は検出した特定の通信システムの情報を含む第2の報告情報を、複数の無線局から受信し、 同一のリソースを使用する複数の無線局により使用される複数の通信システムが、複数の無線局とは異なる別の何れかの無線局により、何れも検出されているか否かを判定することで、複数の無線局各自の通信が干渉するおそれがあるか否か判定し、 干渉するおそれがある少なくとも1つの無線局に対して、干渉を回避するための指示信号を送信する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
無線信号の波形の特徴を表す波形特徴量が異なる信号を使用する複数の通信システムが共存している地域において使用される管理局であって、
前記波形特徴量の監視結果に基づいて、通信に使用することに決定された通信システム及びリソースの情報を少なくとも含む第1の報告情報、及び/又は検出した特定の波形特徴量に対応する通信システムの情報を少なくとも含む第2の報告情報を、複数の無線局から受信する受信部と、
前記複数の無線局から受信した第1及び/又は第2の報告情報を格納する情報格納部と、
同一のリソースを使用する複数の無線局により使用される複数の通信システムが、該複数の無線局とは異なる別の何れかの無線局により、何れも検出されているか否かを判定することで、該複数の無線局各自の通信が干渉するおそれがあるか否か判定する干渉判定部と、
干渉するおそれがあると判定された前記複数の無線局の内、少なくとも1つの無線局に対して、干渉を回避するための指示信号を送信する送信部と
を有する管理局。
IPC (4件):
H04W 16/14
, H04W 52/24
, H04J 11/00
, H04W 48/16
FI (4件):
H04Q7/00 210
, H04Q7/00 440
, H04J11/00 Z
, H04Q7/00 401
Fターム (18件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K067AA03
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067DD47
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF16
, 5K067GG08
, 5K067LL05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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