特許
J-GLOBAL ID:201203035003223360

腫瘍組織モデルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138465
公開番号(公開出願番号):特開2012-000058
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】固形腫瘍に対する薬剤評価に適した三次元組織モデルの製造方法の提供。【解決手段】 固形腫瘍由来の細胞を含む細胞含有液を配置して細胞層を形成すること、第1液と第2液とを交互に配置して前記細胞層上に細胞外マトリックスを形成すること、及び、前記細胞外マトリックス上に、固形腫瘍由来の細胞を含む細胞含有液を配置して細胞層を形成することにより細胞層を2層以上積層することを含む腫瘍組織モデルの製造方法であって、第1液の含有物と第2液の含有物との組み合わせが、RGD配列を有するタンパク質若しくは高分子と前記RGD配列を有するタンパク質若しくは高分子と相互作用するタンパク質若しくは高分子との組み合わせ、又は、正の電荷を有するタンパク質若しくは高分子と負の電荷を有するタンパク質若しくは高分子との組み合わせである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
腫瘍組織モデルの製造方法であって、 固形腫瘍由来の細胞を含む細胞含有液を配置して細胞層を形成すること、 第1液と第2液とを交互に配置して前記細胞層上に細胞外マトリックスを形成すること、及び、 前記細胞外マトリックス上に、固形腫瘍由来の細胞を含む細胞含有液を配置して細胞層を形成することにより細胞層を2層以上積層することを含み、 前記第1液の含有物と前記第2液の含有物との組み合わせが、RGD配列を有するタンパク質若しくは高分子と前記RGD配列を有するタンパク質若しくは高分子と相互作用するタンパク質若しくは高分子との組み合わせ、又は、正の電荷を有するタンパク質若しくは高分子と負の電荷を有するタンパク質若しくは高分子との組み合わせである、腫瘍組織モデルの製造方法。
IPC (3件):
C12N 5/09 ,  C12N 5/071 ,  C12Q 1/06
FI (3件):
C12N5/00 202U ,  C12N5/00 202A ,  C12Q1/06
Fターム (8件):
4B063QA01 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR77 ,  4B063QS40 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC42 ,  4B065CA44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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