特許
J-GLOBAL ID:201203036682346693

水田作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲濱▼野 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199075
公開番号(公開出願番号):特開2012-055183
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】種々の作業状況の違いに応じて整地装置により適切な整地性能を発揮できる状態に切り換えることが可能となる水田作業機を提供する。【解決手段】走行機体と作業装置との間に横軸芯周りで駆動回転される回転式の整地装置が大径の整地用回転体62Aと小径の整地用回転体62Bとを備え、且つ、センサフロート9の機体前方側に対応する領域に小径の整地用回転体62Bを備えて構成され、整地制御手段が、小径の整地用回転体62Bの下端部t1をセンサフロート9の底面位置t2よりも上方に位置させる第1制御状態、それらを同じ高さに位置させる第2制御状態、小径の整地用回転体62Bの下端部t1をセンサフロート9の底面位置t2よりも下方に位置させる第3制御状態の夫々に切り換え可能に構成される。【選択図】図17
請求項(抜粋):
走行機体の後部に駆動手段により昇降自在に作業装置が備えられるとともに、前記走行機体と前記作業装置との間に機体横幅方向に沿って延び且つ横軸芯周りで駆動回転される回転式の整地装置が備えられ、 前記作業装置に後部の横向き軸芯周りで上下揺動自在にセンサフロートが支持され、 前記センサフロートの接地追従に伴う上下動に基づいて前記作業装置の田面に対する高さが設定値になるように前記駆動手段を制御する昇降制御手段と、前記整地装置の田面に対する高さを変更調整自在な整地高さ調整手段と、前記整地高さ調整手段の作動を制御する整地制御手段とが備えられている水田作業機であって、 前記整地装置が、外径寸法が互いに異なる大径の整地用回転体と小径の整地用回転体とを備え、且つ、機体横幅方向に沿う整地作業領域のうちで前記センサフロートの機体前方側に対応する領域に前記小径の整地用回転体を備えて構成され、 前記整地制御手段が、 前記小径の整地用回転体の下端部を前記センサフロートの底面位置よりも上方に位置させるように前記整地高さ調整手段の作動を制御する第1制御状態、 前記小径の整地用回転体の下端部を前記センサフロートの底面位置と同じ高さに位置させるように前記整地高さ調整手段の作動を制御する第2制御状態、 前記小径の整地用回転体の下端部を前記センサフロートの底面位置よりも下方に位置させるように前記整地高さ調整手段の作動を制御する第3制御状態の夫々に切り換え可能に構成されている水田作業機。
IPC (2件):
A01C 11/02 ,  A01B 49/04
FI (2件):
A01C11/02 341 ,  A01B49/04
Fターム (12件):
2B034AA03 ,  2B034BA06 ,  2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034JA06 ,  2B034JA17 ,  2B034JA23 ,  2B063AA08 ,  2B063AB01 ,  2B063AB08 ,  2B063BB21 ,  2B063BB36
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-054939   出願人:株式会社クボタ
  • 乗用型田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-094069   出願人:株式会社クボタ
  • 農用作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-203355   出願人:三菱農機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-054939   出願人:株式会社クボタ
  • 乗用型田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-094069   出願人:株式会社クボタ
  • 農用作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-203355   出願人:三菱農機株式会社
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