特許
J-GLOBAL ID:201203036870116603

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082132
公開番号(公開出願番号):特開2012-213567
出願日: 2011年04月01日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】複数種類の予告演出を円滑に進行させるとともに、それら複数種類の予告演出の意義を維持することができ、遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】統括制御用CPUは、始動入賞口への入球を契機に実行可能な保留先読み予告演出と、入球を契機に実行させないが、入球したときに既に実行が保留されていた変動ゲーム、又は入球により予告演出の実行の契機となる予告契機図柄変動ゲームの開始を契機に実行可能な背景先読み予告演出とを実行させる。統括制御用CPUは、遊技球が入球したときに、図柄変動ゲームの実行中であり、かつ、既に実行が保留されている図柄変動ゲームがない場合、保留先読み予告演出を実行可能とするが、背景先読み予告演出を実行させない制御を行う。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動手段と、前記始動手段による遊技球の入球を契機に、図柄を変動させて行う図柄変動ゲームが当りとなるか否かを判定するための当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、前記始動手段に遊技球が入球したときに前記乱数取得手段が取得した当り判定用乱数を始動保留球に対応付けて記憶する保留記憶手段と、前記図柄変動ゲームの開始時に、前記保留記憶手段に前記始動保留球と対応付けて記憶された当り判定用乱数の値に基づいて、図柄変動ゲームが当りとなるか否かを判定する当り判定手段と、を備え、前記当り判定手段の判定結果が肯定の場合には当り遊技が行われる遊技機において、 演出を実行する演出実行手段と、 実行が保留されている図柄変動ゲームに対応し、前記保留記憶手段に前記始動保留球と対応付けて記憶された当り判定用乱数に基づいて、予告演出を実行させるか否かを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段による判定結果が肯定である場合、前記始動手段への入球を契機に実行可能な第1予告演出と、入球を契機に実行させないが該入球したときに既に実行が保留されていた保留図柄変動ゲーム、又は該入球により予告演出の実行の契機となる予告契機図柄変動ゲームの開始を契機に実行可能な第2予告演出とを前記演出実行手段に実行させる演出制御手段と、を備え、 前記演出制御手段は、前記始動手段に遊技球が入球したときに図柄変動ゲームの実行中であり、かつ、既に実行が保留されている保留図柄変動ゲームがない場合、該遊技球の入球に応じた第1予告演出を実行可能とするが、該遊技球の入球に応じた第2予告演出を実行させない制御を行う遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (11件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA51 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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