特許
J-GLOBAL ID:201203037010784869

反応混合物から水素を電気化学的に分離する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 久野 琢也 ,  高橋 佳大 ,  来間 清志 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  住吉 秀一 ,  篠 良一 ,  上島 類 ,  宮城 康史 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-503964
公開番号(公開出願番号):特表2012-522721
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
本発明は、少なくとも1個の選択的プロトン伝導性膜を含み、かつ該膜の各側上に少なくとも1種の電極触媒を含む気密性膜電極アセンブリを用いることによって、水素含有反応混合物Rから電気化学的に水素を分離する方法に関し、反応混合物R中に含まれる水素の少なくとも一部を、膜の保持側でアノード触媒と接触させてプロトンに酸化し、かつこのプロトンは、膜を通過させて透過側でカソード触媒と接触させて、(I)水素に還元するか、および/または(II)酸素により水に変換し、この際、酸素は、膜の透過側で接触する酸素含有流O由来のものである。さらに本発明は、少なくとも1個の膜電極アセンブリを備えた反応器に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の選択的プロトン伝導性膜、および該膜の各側上に少なくとも1個の電極触媒を有する気密性膜電極アセンブリを用いて、水素含有反応混合物Rから水素を電気化学的に分離する方法において、該膜の保持側上で、反応混合物R中に含まれる水素の少なくとも一部を、アノード触媒と接触させてプロトンに酸化し、かつ該プロトンは、膜を通過させた後に透過側でカソード触媒と接触させて、 I 水素に還元するか、および/または II 酸素により水に変換し、この際、酸素は、膜の透過側と接触する酸素含有流O由来のものである、 前記方法。
IPC (5件):
C01B 3/26 ,  C01B 3/56 ,  C07C 15/04 ,  C07C 2/80 ,  C07C 15/02
FI (5件):
C01B3/26 ,  C01B3/56 Z ,  C07C15/04 ,  C07C2/80 ,  C07C15/02
Fターム (18件):
4G140DA03 ,  4G140DB05 ,  4G140DC01 ,  4G140FA02 ,  4G140FB05 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC28 ,  4H006BA14 ,  4H006BA16 ,  4H006BA22 ,  4H006BA55 ,  4H006DA12 ,  4H039CA41 ,  4H039CH10 ,  5H027AA02 ,  5H027BA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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