特許
J-GLOBAL ID:201203038177254566

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-274346
公開番号(公開出願番号):特開2012-120728
出願日: 2010年12月09日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】 スピーカの音量が遊技者によって小さい音量に設定された場合でも、不正行為を検出した場合にそれを確実に報知することのできる遊技機を提供する。【解決手段】 演出制御装置(300)に、表示装置(41)に表示する描画データをフレームバッファに格納し、所定のフレーム更新タイミングとなった場合に、前記フレームバッファに格納された前記描画データに基づいて前記表示装置で表示可能な表示データを生成して出力する表示制御手段(313)と、所定の事象に基づいて遊技機に異常が発生したことを検出する異常検出手段と異常解消検出手段を設けるとともに、スピーカの出力音量を音量設定手段による設定に基づいて制御する機能を有し、異常の発生が検出された場合には音量設定手段による設定に基づかない所定の音量で異常報知音を出力させ、異常が解消されたことを検出した場合には出力中の異常報知音をフレーム更新に同期して停止させるようにした。【選択図】 図26
請求項(抜粋):
遊技演出音を出力可能なスピーカと、 識別情報を変動表示可能な表示装置と、 前記スピーカから出力される遊技演出音の音量を、所定の設定操作により変更可能な音量設定手段と、 遊技の進行を管理する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの制御指令信号に基づいて、前記表示装置における表示の制御を行うとともに、前記スピーカに出力する遊技演出音の制御を行う演出制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記演出制御手段は、 前記表示装置に表示する描画データをフレームバッファに格納し、所定のフレーム更新タイミングとなった場合に、前記フレームバッファに格納された前記描画データに基づいて前記表示装置で表示可能な表示データを生成して出力する表示制御手段と、 所定の事象に基づいて遊技機に異常が発生したことを検出する異常検出手段と、 前記異常が解消されたことを検出する異常解消検出手段と、 を備えるとともに、 前記スピーカの出力音量を、前記音量設定手段による設定に基づいて制御する機能を有し、 前記異常検出手段によって異常が発生したことを検出した場合には、前記音量設定手段での設定操作に基づかない所定の音量で、フレーム更新タイミングに関係なく前記異常報知音を前記スピーカより出力させ、 前記異常解消検出手段により、異常が解消されたことを検出した場合には、出力中の前記異常報知音をフレーム更新タイミングに同期して停止させるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC07 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-167326   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-111277   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051124   出願人:株式会社大万
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