特許
J-GLOBAL ID:201203038488294375

ロータリエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 横沢 志郎 ,  小平 晋 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-260152
公開番号(公開出願番号):特開2012-112707
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】マグネットと感磁素子とからなる対を複数組、回転軸線方向の一方側に設けた場合でも高い分解能を得ることのできるロータリエンコーダを提供すること。【解決手段】ロータリエンコーダ1において、回転体2には、N極とS極とが周方向において1極ずつ着磁された第1マグネット20と、第1マグネット20に対して径方向の外側で離間する位置でN極とS極とが周方向において交互に複数着磁された環状の第2マグネット30とが設けられ、固定体10には、第1マグネット20に対して回転軸線方向Lの一方側L1で対向する第1感磁素子40と、第2マグネット30に対して回転軸線方向Lの一方側L1で対向する第2感磁素子60とが設けられている。第1マグネット20と第2マグネット30の間には、これらのマグネットより回転軸線方向Lの一方側L1に向かって突出している環状のシールド部材70が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
固定体に対する回転体の回転を検出するロータリエンコーダであって、 前記固定体および前記回転体のうちの一方側部材には、N極とS極とが周方向において1極ずつ着磁された着磁面を回転軸線方向の一方側に向ける第1マグネットと、該第1マグネットに対して径方向の外側で離間する位置でN極とS極とが周方向において交互に複数着磁された環状の着磁面を回転軸線方向の一方側に向ける第2マグネットと、径方向において前記第1マグネットと前記第2マグネットとの間に位置する環状のシールド部材と、が設けられ、 前記固定体および前記回転体のうちの他方側部材には、前記第1マグネットに対して回転軸線方向の一方側で対向する第1感磁素子と、前記第2マグネットに対して回転軸線方向の一方側で対向する第2感磁素子と、が設けられ、 前記シールド部材は、前記第1マグネットおよび前記第2マグネットより回転軸線方向の一方側に向かって突出していることを特徴とするロータリエンコーダ。
IPC (1件):
G01D 5/16
FI (1件):
G01D5/16 M
Fターム (16件):
2F077AA21 ,  2F077AA43 ,  2F077CC10 ,  2F077NN02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ06 ,  2F077QQ15 ,  2F077TT16 ,  2F077VV02 ,  2F077VV10 ,  2F077VV11 ,  2F077VV31 ,  2F077WW06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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