特許
J-GLOBAL ID:201203038549015156

内燃機関の吸入空気量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-156407
公開番号(公開出願番号):特開2012-017709
出願日: 2010年07月09日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】低圧ループ式のEGR装置を備える内燃機関において、複雑な補正を実行することなく、正確に吸入空気量の検出を図ることを目的とする。 【解決手段】内燃機関が、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流に設けられる吸気絞り弁と、コンプレッサの上流で、かつ吸気絞り弁の下流に排気ガスの一部を還流させる排気ガス再循環装置とを備え、吸気絞り弁の上流で検出する空気流量と吸気絞り弁の下流で検出する吸気管圧力との一方に基づいて吸入空気量を検出する内燃機関の吸入空気量検出方法であって、内燃機関の負荷を検出し、検出した負荷が低負荷である場合は吸気管圧力に基づいて吸入空気量を検出し、検出した負荷が低負荷を除く負荷である場合は空気流量に基づいて吸入空気量を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関が、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流に設けられる吸気絞り弁と、コンプレッサの上流で、かつ吸気絞り弁の下流に排気ガスの一部を還流させる排気ガス再循環装置とを備え、吸気絞り弁の上流で検出する空気流量と吸気絞り弁の下流で検出する吸気管圧力との一方に基づいて吸入空気量を検出する内燃機関の吸入空気量検出方法であって、 内燃機関の負荷を検出し、 検出した負荷が低負荷である場合は吸気管圧力に基づいて吸入空気量を検出し、 検出した負荷が低負荷を除く負荷である場合は空気流量に基づいて吸入空気量を検出する内燃機関の吸入空気量検出方法。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (1件):
F02D45/00 366G
Fターム (12件):
3G384AA01 ,  3G384AA06 ,  3G384BA04 ,  3G384BA27 ,  3G384CA06 ,  3G384CA07 ,  3G384DA09 ,  3G384ED07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA11Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る