特許
J-GLOBAL ID:201203038919284895

画像形成装置及び定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-055002
公開番号(公開出願番号):特開2012-189919
出願日: 2011年03月14日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】定着ニップ部を構成する定着作用部材から記録材を分離するための空気を噴射するエアノズルの目詰まりを防止、解消する。【解決手段】記録材を定着作用部材から剥離するために圧縮空気を噴射する剥離動作とは別に、エアノズルの汚れを除去するために圧縮空気を噴射する清掃動作を実行する。清掃動作は、画像形成が所定の数量に達したこと、記録材が装置内に詰まったことを、それぞれ条件に実行する。また、エアノズルの温度を検知して、清掃動作を実行する際、検知温度が所定の温度以下のときは、加温手段によりエアノズルを温め、検知温度が所定の温度を超えてから清掃動作を実行する。清掃動作にあっては、剥離動作時より速い流速で、好ましくは間欠にて、さらにはエアノズルを振動させながら、圧縮空気を噴射する。また清掃動作時に、記録材の少なくとも一枚を汚れ受け用シートとしてエアノズルからの汚れの飛散範囲に配置する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
未定着のトナー像が形成された記録材をニップ部に通過させて前記トナー像を前記記録材に定着させる定着手段と、前記ニップ部を通過した前記記録材の先端部にエアノズルから圧縮空気を噴射して前記記録材を、ニップ部を構成する定着作用部材から剥離する空気噴射手段とを備えた画像記録装置において、 前記空気噴射手段は、前記記録材を前記定着作用部材から剥離するために圧縮空気を噴射する剥離動作とは別に、前記エアノズルの汚れを除去するために圧縮空気を噴射する清掃動作を実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 530
Fターム (10件):
2H033AA16 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA15 ,  2H033BA22 ,  2H033BB00 ,  2H033BE00 ,  2H033CA19 ,  2H033CA22 ,  2H033CA26
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る