特許
J-GLOBAL ID:201203039460669035
エアゾール容器用のアクチュエータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
原田 卓治
, 坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174321
公開番号(公開出願番号):特開2012-030886
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】ステムからの連通路内に噴射後の残留物があってこれを掻き出して簡単に洗浄できるエアゾール容器用のアクチュエータを提供すること。【解決手段】エアゾール容器11のステム15,15を囲んでアクチュエータ本体41を装着固定し、各ステムと連通する複数の独立した連通路42aが形成され一端部に噴射口が他端部に各ステムへの嵌合連結部が形成されたノズル本体42をアクチュエータ本体41に設ける。ノズル本体42の噴射口から連通路42aに、内溶液の流路を形成する流路部および噴射後の残留物を掻き出す掻き出し部を備えた掻き出し洗浄部材43を挿脱可能に装着しておき、この掻き出し洗浄部材43を連通路42aから引き出した掻き出し洗浄位置を保持手段44で保持するように構成する。ノズル本体42から掻き出し洗浄部材43を引き出して、連通路42a内の残留物を掻き出した上で、洗浄路として水を流して連通路42aを洗浄する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
エアゾール容器の複数のステムを囲んで装着固定されるアクチュエータ本体と、
このアクチュエータ本体に設けられ各ステムと連通する複数の独立した連通路が形成され一端部に噴射口が他端部に各ステムへの嵌合連結部が形成されたノズル本体と、
このノズル本体の前記噴射口から前記連通路に挿脱可能に装着され内溶液の流路を形成する流路部および噴射後の残留物を掻き出す掻き出し部を備えた掻き出し洗浄部材と、
この掻き出し洗浄部材を前記連通路から引き出した掻き出し洗浄位置で保持する保持手段とを備えてなることを特徴とするエアゾール容器用のアクチュエータ。
IPC (4件):
B65D 83/16
, B65D 83/28
, B65D 83/42
, B65D 83/58
FI (1件):
Fターム (6件):
3E014PA03
, 3E014PB02
, 3E014PC02
, 3E014PD01
, 3E014PE30
, 3E014PF05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ポンプのノズルヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-250132
出願人:株式会社吉野工業所
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エアゾール噴出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-144979
出願人:株式会社吉野工業所
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エアゾール式2液混合容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129416
出願人:株式会社吉野工業所
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混合液注出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-369956
出願人:株式会社吉野工業所
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2連式吐出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-286347
出願人:花王株式会社, 株式会社吉野工業所
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スプレイ装置およびノズル装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-530059
出願人:インクロリミテッド
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