特許
J-GLOBAL ID:201203039797648501

ナチュラルチーズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-193914
公開番号(公開出願番号):特開2012-050361
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課 題】 ナチュラルチーズは、乳に乳酸菌、凝乳酵素を添加し、凝固後、加熱撹拌し、ホエー排除により低水分化したカードを型詰めし、加塩工程を経て熟成する。ナチュラルチーズ特有の風味は熟成中に緩やかに形成され、長期間の熟成条件により風味・食感が大きく変化する。本発明では、風味食感において優れた新規なナチュラルチーズを提供する。【解決手段】 香気成分として酪酸を100〜1000ppm、カプロン酸を50〜300ppm含有することか、香気成分として、遊離脂肪酸含量を150ppm以上、アセトインを200〜500ppm、ヘキサナールを1ppm以上、ジアセチルを1〜20ppm含有することで風味食感に優れたナチュラルチーズを得ることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
香気成分として酪酸を100〜1000ppm、及びカプロン酸を50〜300ppm含有することを特徴とするナチュラルチーズ。
IPC (1件):
A23C 19/068
FI (1件):
A23C19/068
Fターム (6件):
4B001AC20 ,  4B001AC26 ,  4B001AC31 ,  4B001BC11 ,  4B001BC14 ,  4B001EC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 現代チーズ学, 20081010, 初版第1刷, p.130

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