特許
J-GLOBAL ID:201203040249442820
設備異常経時変化判定装置、設備異常変化判定方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-072013
公開番号(公開出願番号):特開2012-207948
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】電力関連設備において、漏油やさびのような設備異常の経時変化を判定する。【解決手段】(a)は、漏油やさび等の異常部分501に特定の波長の光を照射して、その反射光を撮影した特定波長照合画像である。(b)では、電力関連設備503を撮影した可視光照合画像と、拡大縮小変換後の特定波長照合画像とを合成した合成画像を作成する。次に、(b)の合成画像を(c)の基準画像に位置合わせするための画像形状変換パラメータを求める。(d)では、画像形状変換パラメータを用いて(b)の合成画像を画像形状変換し、異常部分501bの画像を求める。(f)では、(e)に示す過去の異常部分505の画像と(d)の異常部分501bの画像とを重畳した、異常部分の重畳画像を求める。そして、この重畳画像の状態を解析することによって、異常部分の経時変化を判定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮像装置によって撮影された電力関連設備の設備異常の経時変化を判定する設備異常経時変化判定装置であって、
前記設備異常の異常部分を含む第1の画像と、前記第1の画像の位置合わせの基準となる第2の画像とを取得する画像取得部と、
前記第1の画像から前記位置合わせに用いる4点の座標を取得して第1の特徴点の座標として決定し、前記第2の画像から前記位置合わせに用いる4点の座標を取得して第2の特徴点の座標として決定する特徴点決定部と、
前記第1の特徴点の座標および前記第2の特徴点の座標の間の対応関係に基づいて、前記位置合わせのための座標を変換する画像形状変換パラメータを算出する変換パラメータ算出部と、
前記画像形状変換パラメータを用いて、前記第1の画像に対して画像形状変換を行う画像変形部と、
前記画像形状変換後の第1の画像に含まれる前記異常部分の画像を撮影時間と関連付けて記憶している記憶部と、
前記画像形状変換後の第1の画像の前記異常部分の画像と、前記第1の画像の撮影時間とは異なる撮影時間に撮影された前記記憶部に記憶されている前記異常部分の画像と、の間の経時変化を判定する変化判定部と
を備えることを特徴とする設備異常経時変化判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2G051AA90
, 2G051AB07
, 2G051AC21
, 2G051BB01
, 2G051CA04
, 2G051CA07
, 2G051CB01
, 2G051EA08
, 2G051EA09
, 2G051EA12
, 2G051EA14
, 2G051EA16
, 2G051EA21
, 2G051EB01
, 2G051EC05
, 2G051ED09
, 2G051ED11
, 2G051ED15
, 2G051ED21
, 2G067AA22
, 2G067BB17
, 2G067CC03
, 2G067DD14
引用特許: