特許
J-GLOBAL ID:201203040278612077
助手席用エアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199393
公開番号(公開出願番号):特開2012-056371
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】車両に斜突が生じたときでも、助手席の乗員をエアバッグによる拘束領域内に拘束すると共に、エアバッグを小型化する。【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12の表側に膨張展開されるエアバッグ28を備えている。このエアバッグ28は、膨張展開時に、車両後側の端部30Bにおける車両幅方向両側部に車両後側へ膨出する一対の膨出部40を有する本体部30と、各膨出部40における助手席の乗員の頭部64又は肩部66に対応する高さの部位から車両後側に延長された一対の延長部32とが形成されるように構成されている。この構成によれば、車両に斜突が生じたときでも、一対の延長部32により助手席の乗員の頭部64を車両幅方向両側から早期に拘束することができる。これにより、助手席の乗員62をエアバッグ28による拘束領域内に拘束することができると共に、エアバッグ28を小型化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスを供給可能に構成されたインフレータと、
前記インストルメントパネルにおける助手席の前方部位の裏側に折畳状態で設けられ、前記インフレータからガスの供給を受けて前記インストルメントパネルの表側に膨張展開されると共に、膨張展開時に、車両後側の端部における車両幅方向両側部に車両後側へ膨出する一対の膨出部を有する本体部と、前記各膨出部における前記助手席の乗員の頭部又は肩部に対応する高さの部位から車両後側に延長された一対の延長部と、が形成されるように構成されたエアバッグと、
を備えた助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/233
, B60R 21/205
FI (2件):
B60R21/231 300
, B60R21/205
Fターム (5件):
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054CC11
, 3D054CC34
, 3D054CC42
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-093082
出願人:豊田合成株式会社
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助手席用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-096435
出願人:豊田合成株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-112191
出願人:オートリブディベロップメントエービー
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