特許
J-GLOBAL ID:201203041123082205

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-273754
公開番号(公開出願番号):特開2012-122404
出願日: 2010年12月08日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】この発明は、プレイグニッションを抑制しつつ、気筒間のトルクばらつきを低減することを目的とする。【解決手段】エンジン10は、吸気ポート噴射弁26、筒内噴射弁28、筒内圧センサ44等を備える。ECU50は、筒内圧センサ44の出力に基いてプレイグニッションの発生を検出する。そして、プレイグニッションを検出していない場合には、吸気行程噴射を実行し、プレイグニッションを検出した場合には、圧縮行程噴射を実行する。これにより、例えばプレイグニッションを抑制するために燃料噴射量を増加させても、充填効率が高くなるのを抑制することができ、各気筒の充填効率(出力トルク)を揃えることができる。従って、噴射燃料の冷却効果によりプレイグニッションを抑制しつつ、気筒間のトルクばらつきを低減することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射することが可能な筒内噴射弁と、 前記燃焼室内でプレイグニッションが発生するか、またはプレイグニッションを誘発し易い状況が発生した場合に、これらの状態をプレイグニッションとして検出するプレイグニッション検出手段と、 前記プレイグニッションが検出されていない場合には、吸気バルブの開弁中に燃料噴射を実行し、前記プレイグニッションが検出された場合には、前記吸気バルブが閉弁してから前記燃焼室内に燃料を噴射する噴射切換手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00
FI (6件):
F02D41/04 335J ,  F02D41/04 335C ,  F02D41/34 F ,  F02D45/00 345A ,  F02D45/00 368A ,  F02D41/04 330J
Fターム (18件):
3G301HA04 ,  3G301JA22 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301ND02 ,  3G301NE01 ,  3G301PC01Z ,  3G301PC08A ,  3G384AA06 ,  3G384BA13 ,  3G384BA18 ,  3G384DA55 ,  3G384EA02 ,  3G384EB01 ,  3G384EB04 ,  3G384FA29Z ,  3G384FA33Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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