特許
J-GLOBAL ID:201203043193105701

適応性ノイズコントロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-087681
公開番号(公開出願番号):特開2012-003240
出願日: 2011年04月11日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】適応の速度および質も適応性ノイズコントロールのロバスト性も維持しながら、選択可能なキャンセレーションの特性を有する適応性ノイズコントロールを提供すること。【解決手段】リスニング位置において、ノイズソースからリスニング位置まで発された音響ノイズ信号のパワーを低減するための適応性ノイズコントロールシステムおよび方法は開示される。補償は、周波数領域内にブロック的またはサンプル的に処理され得、時間領域のアナログ信号として音響的に発される。適合可能なゲイン因子は、時間または周波数領域で処理され得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リスニング位置において、ノイズソースから該リスニング位置まで発された音響ノイズ信号のパワーを低減するための適応性ノイズコントロールシステムであって、該システムは、 該ノイズ信号を表す電気参照信号と、該リスニング位置での音響信号を表す電気エラー信号とを受信し、電気出力信号を提供する適応性フィルタと、 該適応性フィルタの下流に接続され、および第1のゲイン因子を掛けられた該電気出力信号を示す第1の電気補償信号と、第2のゲイン因子を掛けられ、かつフィルタされた該電気出力信号を示す第2の電気補償信号とを提供する信号処理配列であって、該第2のゲイン因子が、1から該第1のゲイン因子を引いた値と等しく、該第2の補償信号が、補償のために該エラー信号に加算される、該信号処理配列と、 該第1の電気補償信号を受信し、および該リスニング位置に該第1の電気補償信号を示す音響補償信号を発する少なくとも1つ以上の音響トランスデューサーと を含む、システム。
IPC (1件):
G10K 11/178
FI (1件):
G10K11/16 H
Fターム (1件):
5D061FF02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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