特許
J-GLOBAL ID:201203044523398200
自動倉庫における荷の移載方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 溝渕 良一
, 小椋 正幸
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-106526
公開番号(公開出願番号):特開2012-236683
出願日: 2011年05月11日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】ラックの構造に制約を受けることなく荷の両側面を挟持することによる移載を可能とし、同時に、自動倉庫全体における収容可能な荷の総量を増やすことを可能とした自動倉庫における荷の移載方法。【解決手段】前後および左右方向に移動可能な左右一対のアーム部材20,21を、両アーム部材20,21からなる幅が荷の幅寸法以下になるように移動させる段階と、移動後のアーム部材20,21を荷の方向へ移動させる段階と、アーム部材20,21に設けられた係止手段を荷に係止する段階と、荷をラックから引き出すようにアーム部材20,21を所定距離移動させる段階と、両アーム部材20,21の幅が広がるように移動された状態から荷の左右側面を挟持手段で挟持する段階と、荷を引き出すようにアーム部材20,21を荷台方向に更に移動させる段階とを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数段のラック間に形成された走行路を走行する荷台に設けられた移載装置を用いたラックと荷台間での荷の移載方法であって、
前後および左右方向に移動可能な左右一対のアーム部材を、両アーム部材からなる幅が荷の幅寸法以下になるように移動させる段階と、
前記移動後の前記アーム部材を前記荷の方向へ移動させる段階と、
前記アーム部材に設けられた係止手段を前記荷に係止する段階と、
前記荷をラックから引き出すように前記アーム部材を所定距離移動させる段階と、
両アーム部材の幅が広がるように移動された状態から荷の左右側面を挟持手段で挟持する段階と、
前記荷を引き出すように前記アーム部材を荷台方向に更に移動させる段階と、
を有することを特徴とする自動倉庫における荷の移載方法。
IPC (1件):
FI (3件):
B65G1/04 541
, B65G1/04 515A
, B65G1/04 511
Fターム (6件):
3F022AA15
, 3F022CC03
, 3F022FF01
, 3F022JJ09
, 3F022KK12
, 3F022KK14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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物品移載装置及び物品移載方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-275869
出願人:株式会社IHI
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移載方法並びに移載装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-374210
出願人:株式会社豊田自動織機
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荷移載システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-357355
出願人:西部電機株式会社
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