特許
J-GLOBAL ID:201203045335967326

横引スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192873
公開番号(公開出願番号):特開2012-041801
出願日: 2010年08月12日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】 多数本のポール部材と多数枚の単位スクリーンシートを交互に連結して形成される横引スクリーン装置の設置工事を省力化する。【解決手段】 従来軽金属製の単一部材であったポール部材30を、主ポール部材31と、主ポール部材31に対して着脱自在の副ポール部材32との集合体として構成する。この際、副ポール部材32は、単位スクリーンシート50を連結するための専用構造とする。副ポール部材32を取り外した主ポール部材31を必要本数ハンガレールに取り付けるとともに、単位スクリーンシート50には、取り外した副ポール部材32,32を取り付ける。単位スクリーンシート50は、最後に、副ポール部材32を介して主ポール部材31に簡単に取り付けることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
天井側に水平姿勢で設置するハンガレールと、該ハンガレールにランナを介して走行自在に吊設する複数のポール部材と、該ポール部材の下端部を摺接案内する床ガイドレールと、前記複数のポール部材間に張設する可撓性の単位スクリーンシートとを備え、前記ランナを介して前記複数のポール部材を相互間隔を狭める向きに走行させることによって前記単位スクリーンシートを波形に折畳むとともに、複数のポール部材を相互間隔を広める向きに走行させることによって、折畳まれた前記単位スクリーンシートを展開するようにして開閉動作をする横引スクリーン装置において、 前記ポール部材は、強度部材として機能する主ポール部材と、該主ポール部材の左右の側面部の一方または双方に着脱自在に添設されて前記単位スクリーンシートの連結部材として機能する副ポール部材とからなり、 前記主ポール部材から取り外した前記副ポール部材を予め前記単位スクリーンシートの左右の側縁部に取り付け、副ポール部材を取り付けた単位スクリーンシートを、前記ハンガレールに吊設した隣接する主ポール部材間に副ポール部材を介して後付け張設することを可能としたこと、を特徴とする 横引スクリーン装置。
IPC (2件):
E06B 9/06 ,  E06B 9/02
FI (2件):
E06B9/06 620G ,  E06B9/02 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 実開平5-17086号公報
  • シャッタカーテンの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-332183   出願人:文化シヤッター株式会社
  • 特許第4217838号公報
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