特許
J-GLOBAL ID:201203045692312346

更生管の製管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253044
公開番号(公開出願番号):特開2012-101485
出願日: 2010年11月11日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】既設管を更生する更生管の製管作業を間欠的に施工しなければならない場合において、既設管の全施工区間を更生する更生管を簡単確実に製管する方法を提供する。【解決手段】マンホールM内に製管機1を設置し、帯状部材100を地上側から製管機1に引き入れて螺旋状に巻き回し、互いに隣接する帯状部材100の一側縁部および他側縁部を重ね合わせて接合して設定長さの更生管Saを製管する。そして、製管された更生管Saを切断し、更生管Saを既設管Kに残置する一方、製管機1を地上に退避させる。また、後日に製管機1を組み立てた後、製管作業を再開して更生管Sbを製管する。そして、新たな更生管Sbを先の更生管Saに突き当てた後、両者を一体に接続する。次いで、製管機1によって再び新たな更生管Sbの製管作業を開始し、先の更生管Saと一体化した新たな更生管Sbの後端に帯状部材100を付加して更生管Sbを連続的に製管する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
開口部内に製管機を設置し、帯状部材を地上側から製管機に引き入れて螺旋状に巻き回し、互いに隣接する帯状部材の一側縁部および他側縁部の少なくとも一方に溶融樹脂を塗布するとともに、それらを重ね合わせて接合して更生管を製管し、製管された更生管を回転させながら既設管内に挿入する更生管の製管方法において、設定長さの更生管を製管するとともに、製管された更生管を切断した後、新たに更生管を製管して先に製管された更生管に突き当てまたは接近させ、新たな更生管と先の更生管とを一体に接続し、次いで、先の更生管と一体化した新たな更生管を連続的に製管することを特徴とする更生管の製管方法。
IPC (4件):
B29C 63/32 ,  F16L 1/00 ,  F16L 9/16 ,  F16L 55/16
FI (4件):
B29C63/32 ,  F16L1/00 J ,  F16L9/16 ,  F16L55/16
Fターム (27件):
3H025EA02 ,  3H025EB07 ,  3H025EC12 ,  3H025ED02 ,  3H025EE04 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CA03 ,  3H111CB02 ,  3H111CB14 ,  3H111DA26 ,  3H111DB02 ,  3H111DB05 ,  3H111DB11 ,  3H111EA04 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211SA05 ,  4F211SC03 ,  4F211SD06 ,  4F211SD18 ,  4F211SD19 ,  4F211SH19 ,  4F211SH23 ,  4F211SH30 ,  4F211SJ26 ,  4F211SJ29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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