特許
J-GLOBAL ID:201203048975390105

特徴検出装置、特徴検出方法、およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-279892
公開番号(公開出願番号):特開2012-129824
出願日: 2010年12月15日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】 複数のカメラそれぞれで過去のフレーム結果と比較することで精度よく過去のフレームの結果を引継ぎ、特徴検出処理の処理負荷を低減する。【解決手段】 ステレオ撮像した第1の映像と第2の映像からマーカを検出する探索ラインを設定し、探索ラインに沿って、第1の映像と第2の映像の両方の現在のフレームからマーカを検出し、フレームから検出したマーカの位置をマーカ情報として記録し、検出中に、検出中のフレームから検出したマーカの位置と、マーカ情報に基づく過去のフレームから検出したマーカの位置とが、予め設定された閾値以内であるか否かを判定し、閾値以内であると判定された数が、予め設定された個数以上であるか否かを判定し、個数以上であると判定された場合に、マーカの検出を中断し、過去のフレームのマーカ情報を現在のフレームのマーカ情報として記録する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステレオ撮像した第1の映像と第2の映像から特徴点を検出する探索ラインを設定する設定手段と、 前記探索ラインに沿って、前記第1の映像と第2の映像の両方の現在のフレームから特徴点を検出する検出手段と、 前記フレームから検出した特徴点の位置を特徴点情報として記録する第1の記録手段と、 前記検出中に、現在のフレームから検出した特徴点の位置と、過去のフレームから検出した特徴点の位置とが、予め設定された閾値以内であるか否かを判定する第1の判定手段と、 前記閾値以内であると判定された数が、予め設定された個数以上であるか否かを判定する第2の判定手段と、 前記個数以上であると判定された場合に、特徴点の検出を中断し、前記過去のフレームの特徴点情報を現在のフレームの特徴点情報として記録する第2の記録手段と を有することを特徴とする特徴検出装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G06T 1/00 ,  G06T 19/00 ,  G06T 7/20
FI (4件):
H04N5/225 Z ,  G06T1/00 315 ,  G06T17/40 G ,  G06T7/20 B
Fターム (23件):
5B050BA04 ,  5B050EA05 ,  5B050EA18 ,  5B050EA26 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC06 ,  5B057DC09 ,  5B057DC36 ,  5C122DA03 ,  5C122EA61 ,  5C122FA01 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122HB01 ,  5L096AA09 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096FA09 ,  5L096FA66 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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