特許
J-GLOBAL ID:201203050644463816
電力監視装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-188463
公開番号(公開出願番号):特開2012-002795
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】装置の設置に有資格者の接続工事を必要としない、しかも簡単な取り付けで売電や買電やその電力を求めることのできる電力監視装置と電力監視装置を提供する。【解決手段】電力系統と自家発電装置からの電力供給を主幹20aを介して受ける電力システムの電力監視装置であって、主幹20aを取り外すことなく主幹の周方向に沿って環状に取り付けられるカレントトランスによって該主幹の交流電流を検出する電流検出器40と、コンセントにプラグ404を接続することによって、主幹20aに分電盤20を介して接続された分岐幹20bの交流電圧と電流検出器40が検出した交流電流との位相差の有無を検出する位相差検出手段と、プラグ404を介して分岐幹の交流電圧を検出する電圧検出手段と、電流検出器40が検出した交流電流と前記電圧検出手段が検出した交流電圧とから電力を求めるとともに、前記位相差検出手段が検出した位相差の有無から買電状態か売電状態かを判断する集計管理装置303とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力系統と自家発電装置からの電力供給を主幹を介して受ける電力システムの電力監視装置であって、
前記主幹を取り外すことなく主幹の周方向に沿って環状に取り付けられるカレントトランスによって該主幹の交流電流を検出する電流検出手段と、
コンセントにプラグを接続することによって、前記主幹に分電盤を介して接続された分岐幹の交流電圧と前記電流検出手段が検出した交流電流との位相差の有無を検出する位相差検出手段と、
前記プラグを介して分岐幹の交流電圧を検出する電圧検出手段と、
前記電流検出手段が検出した交流電流と前記電圧検出手段が検出した交流電圧とから電力を求めるとともに、前記位相差検出手段が検出した位相差の有無から買電状態か売電状態かを判断する情報処理手段とを有することを特徴とする電力監視装置。
IPC (3件):
G01R 22/00
, G01R 11/56
, G01R 21/00
FI (3件):
G01R22/00 110K
, G01R11/56 A
, G01R21/00 P
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
過電流警報装置及び系統連係システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-084576
出願人:松下電工株式会社
-
電力量測定システム、電流測定装置及び電圧測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-165022
出願人:株式会社NTTファシリティーズ, 日本電信電話株式会社
-
変流器および交流電力量測定器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-026804
出願人:東北電力株式会社, 東北計器工業株式会社
-
通電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-343053
出願人:松下電器産業株式会社
-
電力監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-036877
出願人:松下電工株式会社
-
系統連系装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-343024
出願人:キヤノン株式会社
-
リミッタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-204670
出願人:パナソニック電工株式会社
全件表示
前のページに戻る