特許
J-GLOBAL ID:201203050913415106

情報処理装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-004532
公開番号(公開出願番号):特開2012-146159
出願日: 2011年01月13日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】正確に摂取カロリーを算出する。【解決手段】食前画像と食後画像とに基づき、食前画像における皿領域の各々について、当該皿領域の皿部分と食後画像における各皿候補領域の皿部分との第1の類似度を算出し、皿領域の食事部分と食後画像における各皿候補領域の食事部分との第2の類似度を算出する。そして、食前画像における皿領域の各々について、第1の類似度と第2の類似度とから算出される第3の類似度が最も大きい値となる食後画像における皿候補領域を特定する。さらに、食前画像における皿領域の各々について、当該皿領域の食事部分と、当該皿領域について特定された、食後画像における皿候補領域の食事部分とに基づき食事摂取割合を算出し、食前画像における皿領域に載せられている食事のカロリー数と食前画像における皿領域についての食事摂取割合との積を、食前画像における皿領域の全てについて加算することで総摂取カロリーを算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
食事前における皿の状態を撮影した食前画像と、食後における皿の状態を撮影した食後画像とを格納する画像格納部と、 前記画像格納部に格納されている前記食前画像と前記食後画像とに基づき、前記食前画像における皿領域の各々について、当該皿領域の皿部分と前記食後画像における各皿候補領域の皿部分との第1の類似度を算出し、第1データ格納部に格納する皿部分類似度算出部と、 前記画像格納部に格納されている前記食前画像と前記食後画像とに基づき、前記食前画像における皿領域の各々について、当該皿領域の食事部分と前記食後画像における各皿候補領域の食事部分との第2の類似度を算出して、前記第1データ格納部に格納する食事部分類似度算出部と、 前記食前画像における皿領域の各々について、前記第1データ格納部に格納されている前記第1の類似度と前記第2の類似度とから算出される第3の類似度が最も大きい値となる前記食後画像における皿候補領域を特定する領域特定部と、 前記食前画像における皿領域の各々について、当該皿領域の食事部分と、当該皿領域について特定された、前記食後画像における皿候補領域の食事部分とに基づき食事摂取割合を算出し、第2データ格納部に格納する摂取割合算出部と、 前記食前画像における皿領域に載せられている食事のカロリー数と前記食前画像における皿領域について前記第2データ格納部に格納されている前記食事摂取割合との積を、前記食前画像における皿領域の全てについて加算することで総摂取カロリーを算出し、第3データ格納部に格納するカロリー計算部と、 を有する情報処理装置。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06F17/60 126W
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る