特許
J-GLOBAL ID:201203051199188032

DPFシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-280888
公開番号(公開出願番号):特開2012-127301
出願日: 2010年12月16日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】排気管インジェクタの製造バラツキや経年劣化による噴射量の変化が生じても、適切な排気噴射量でDPF再生できるDPFシステムを提供する。【解決手段】DOC23の入口および出口側に設けられ、DPF強制再生時のDOC入口温度およびDOC出口温度を検出する温度センサ26,27と、DPF強制再生時の排気ガス流量を測定して排気ガスSV比を決定するSV比決定手段29と、温度センサ26,27の検出値とSV比決定手段29の決定値とが入力され、それら値が理論発熱領域内にあるか否かを判定する発熱領域判定部31を有すると共に、温度センサ26,27の検出値とSV比決定手段29の決定値とが理論発熱領域内にあるときに、排気管インジェクタ24の実噴射量の低下量を診断する実噴射量診断部32を有するインジェクタ診断手段30と、を備えたDPFシステム10である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気管インジェクタから燃料を噴射し、これをDOCで酸化燃焼させてDPFに堆積したPMを燃焼除去するDPF強制再生を行うDPFシステムにおいて、 前記DOCの入口および出口側に設けられ、DPF強制再生時のDOC入口温度およびDOC出口温度を検出する温度センサと、 DPF強制再生時の排気ガス流量を測定して排気ガスSV比を決定するSV比決定手段と、 前記温度センサの検出値と前記SV比決定手段の決定値とが入力され、それら値が理論発熱領域内にあるか否かを判定する発熱領域判定部を有すると共に、前記温度センサの検出値と前記SV比決定手段の決定値とが前記理論発熱領域内にあるときに、前記排気管インジェクタの実噴射量の低下量を診断する実噴射量診断部を有するインジェクタ診断手段と、 を備えたことを特徴とするDPFシステム。
IPC (5件):
F01N 3/023 ,  F01N 3/025 ,  F01N 3/029 ,  F01N 3/18 ,  F01N 3/36
FI (3件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/18 C ,  F01N3/36 A
Fターム (25件):
3G090AA01 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090CA03 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090EA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091BA21 ,  3G091BA31 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091EA05 ,  3G091EA17 ,  3G091EA21 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  4D058JA01 ,  4D058MA44 ,  4D058MA51 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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