特許
J-GLOBAL ID:201203052733693550
内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 一博
, 宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144700
公開番号(公開出願番号):特開2012-007545
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】構造の複雑化及び部品点数の増加を招くことなく、2つの方式の排気ガス再循環装置を併用又は切換えする以上の効果を得ることができる内燃機関を提供する。【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも1つの開閉時期を可変に制御できる可変バルブタイミング装置(VVT29)と、排気通路3に設けられたタービン5と、前記タービン5により駆動される吸気通路2のコンプレッサ6と、前記タービン5下流側の排気の一部を前記コンプレッサ6上流に再循環させる低圧ループ式の排気ガス再循環装置(EGR装置25)とを備えたターボチャージャー付き内燃機関たるエンジン100において、前記VVT29が、高負荷領域において吸気弁と排気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを運転状態に対応するように進角し、低負荷領域において吸気弁と排気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを運転状態に対応するように遅角する構成を採用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気弁と排気弁との少なくとも1つの開閉時期を可変に制御できる可変バルブタイミング装置と、
排気通路に設けられたタービンと、
前記タービンにより駆動される吸気通路のコンプレッサと、
前記タービン下流側の排気の一部を前記コンプレッサ上流に再循環させる低圧ループ式の排気ガス再循環装置とを備えたターボチャージャー付き内燃機関において、
前記可変バルブタイミング装置が、高負荷領域において吸気弁と排気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを運転状態に対応するように進角し、低負荷領域において吸気弁と排気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを運転状態に対応するように遅角するものであることを特徴とする内燃機関。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
3G092AA10
, 3G092AA11
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092AA19
, 3G092DA09
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092FA16
, 3G092GA05
, 3G092GA06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HB03Z
, 3G092HC05Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF21Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-175452
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内燃機関の排気還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-143880
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排気還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-253767
出願人:トヨタ自動車株式会社
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