特許
J-GLOBAL ID:201203052778667950

戸挟み検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-222809
公開番号(公開出願番号):特開2012-076567
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】紐や布状等の薄く細い介在物を必要に応じて検知することができ、且つ圧力検知管の耐久性を確保することができる。【解決手段】車両用ドア2A、2Bに設けられ、空胴部Rを有する戸先ゴム3と、戸先ゴム3の連結部31の先端面31aから突出して接続されるとともに、外力による弾性変形を検知する圧力検知管4と、戸先ゴム3の先端においてドア幅方向の中央部で上下方向に延びて形成されるV溝5とを備えている。圧力検知管4は、V溝5より車外側に配置されており、戸先ゴム3における車外側部分33bが変形したときに、車外側部分33bによって押圧される構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用ドアが閉じた際に戸挟み状態であるか否かを検出する戸挟み検知装置であって、 前記車両用ドアに設けられ、空胴部を有する戸先ゴムと、 該空胴部の前記車両用ドア側の内周面から突出して接続されるとともに、外力による弾性変形を検知する圧力検知管と、 前記戸先ゴムの先端においてドア幅方向の中央部で前記空胴部側に向けて突出するとともに、上下方向に延びて形成される押圧壁と、 前記戸先ゴムにおける前記押圧壁より前記車両用ドアの一方面側の先端部分と前記圧力検知管との間に設けられる隙間と、 を備え、 前記圧力検知管は、 前記押圧壁より前記車両用ドアの一方面側に配置され、前記先端部分が変形したときに、該先端部分によって押圧されることを特徴とする戸挟み検知装置。
IPC (3件):
B61D 19/02 ,  E05F 7/00 ,  E05F 15/14
FI (3件):
B61D19/02 T ,  E05F7/00 A ,  E05F15/14
Fターム (4件):
2E052AA09 ,  2E052EA15 ,  2E052GA01 ,  2E052GC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 戸挟み検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274031   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 東急車輛製造株式会社, 松下制御機器株式会社, サンクス株式会社
  • 戸挟み検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-272059   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 村林工業株式会社, サンクス株式会社
  • 鉄道車両の乗降扉用戸先ゴム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-174985   出願人:西日本旅客鉄道株式会社, 東洋電機製造株式会社

前のページに戻る