特許
J-GLOBAL ID:201203055504699846
回転電機の固定子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293602
公開番号(公開出願番号):特開2012-143065
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】セグメント導体の開放端部の端末部同士を溶接して接続する際に、セグメント導体の位置ずれによる変形を抑制するとともに、工数の低減や設備コストの低減を可能にした回転電機の固定子及びその製造方法を提供する。【解決手段】固定子10は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、スロット25に挿入配置された複数のセグメント導体23の開放端部の端末部同士が固定子コア22の軸方向の少なくとも一方側で溶接により接続されて固定子コア22に巻装された固定子巻線21とを備える。セグメント導体23のスロット25から軸方向の外部に延出する開放端部は、固定子コア22の周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられた接合側斜行部23eを有する。接合側斜行部23eは、第1斜行部231eと、第1斜行部231eとは傾斜が異なる第2斜行部232eとを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
周方向に複数のスロットを有する円環状の固定子コアと、前記スロットに挿入配置された複数のセグメント導体の開放端部の端末部同士が前記固定子コアの軸方向の少なくとも一方側で溶接により接続されて前記固定子コアに巻装された固定子巻線と、を備えた回転電機の固定子において、
前記セグメント導体の前記スロットから軸方向の外部に延出する前記開放端部は、前記固定子コアの周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられた斜行部を有し、
該斜行部は、第1斜行部と該第1斜行部とは傾斜が異なる第2斜行部とを備えていることを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
5H603AA09
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CC05
, 5H603CC17
, 5H603CD05
, 5H603CD11
, 5H603CD22
, 5H603CD33
, 5H603CE05
, 5H603EE01
, 5H615AA01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP12
, 5H615QQ03
, 5H615QQ06
, 5H615QQ12
, 5H615SS04
, 5H615SS16
引用特許:
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