特許
J-GLOBAL ID:201203055669314604
無線通信端末及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-216368
公開番号(公開出願番号):特開2012-074789
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】無線通信端末毎に、デバイスの動作に応じたノイズによる受信感度の低下を防ぐことができ、無線通信の切断を防ぐことができる。【解決手段】ハンディターミナル1は、WAN通信部16と、赤外線通信部24等のデバイスと、WAN通信部16による無線通信中に、前記デバイスを動作させ、制御部162に前記無線通信の受信感度を周波数毎に測定させ、当該受信感度のノイズの周波数を前記デバイスの動作状態に対応してEEPROM20に記憶するCPU11と、を備える。CPU11は、WAN通信部16による無線通信を行う場合に、デバイスの動作状態を取得し、前記取得したデバイスの動作状態に応じたノイズの周波数をEEPROM20から読み出し、前記無線通信中の周波数と前記読み出したノイズの周波数とが重なるか否かを判別し、重なる場合に、前記デバイスの動作状態を変更する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の無線通信を行う無線通信部と、
前記所定の無線通信以外の機能を有するデバイスと、
情報を記憶する記憶部と、
前記無線通信部による無線通信の受信感度を周波数毎に測定する測定部と、
前記無線通信部による無線通信中に、前記デバイスを動作させ、前記測定部に前記無線通信の受信感度を周波数毎に測定させ、当該受信感度のノイズの周波数を前記デバイスの動作状態に対応付けて前記記憶部に記憶する測定制御部と、
前記無線通信部による無線通信を行う場合に、前記デバイスの動作状態を取得し、前記取得したデバイスの動作状態に応じたノイズの周波数を前記記憶部から読み出し、前記無線通信中の周波数と前記読み出したノイズの周波数とが重なるか否かを判別し、当該無線通信中の周波数と当該ノイズの周波数とが重なる場合に、前記デバイスの動作状態を変更する動作変更制御部と、を備える無線通信端末。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5K011CA01
, 5K011EA01
, 5K011GA02
, 5K011HA05
, 5K011HA06
, 5K011JA01
, 5K011KA04
, 5K011LA02
, 5K127AA03
, 5K127BA03
, 5K127DA11
, 5K127DA13
, 5K127GA29
, 5K127GA30
, 5K127GD07
, 5K127HA11
, 5K127HA24
, 5K127JA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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情報処理装置および受信信号制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-168650
出願人:株式会社東芝
-
通信端末、および、プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-024298
出願人:株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ
-
受信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-350018
出願人:NECエンジニアリング株式会社
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