特許
J-GLOBAL ID:201203055965009981
プレキャストコンクリート部材の接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大場 充
, 堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005508
公開番号(公開出願番号):特開2012-144936
出願日: 2011年01月14日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】上層の施工の妨げとなることなく、かつ特別な機構を設けることなく梁を柱の間に配置することができるプレキャストコンクリート部材の接合構造を提供する。【解決手段】プレキャストされた柱20にプレキャストされた梁30の端部を接合する接合構造10に関する。接合構造10は、柱20と梁30の境界部に接合部40を設ける。接合部40は、現場打ちにより打設されるコンクリートCを介して柱20と梁30を接合する。 接合部40の領域内に露出部29が露出する柱側鉄筋26が柱20に設けられる。また接合部40の領域内に露出部36が露出する梁側鉄筋35が梁30に設けられる。柱側鉄筋26の露出部29と梁側鉄筋35の露出部36は、接合部40において、互いに長手方向に重なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プレキャストされた柱にプレキャストされた梁の端部を接合する接合構造であって、
前記柱と前記梁の境界部に設けられる、現場打ちにより打設されたコンクリートを介して前記柱と前記梁を接合する接合部と、
前記柱に設けられ、前記接合部の領域内に一部が露出する柱側鉄筋と、
前記梁に設けられ、前記接合部の領域内に一部が露出する梁側鉄筋と、
を備え、
前記柱側鉄筋と前記梁側鉄筋は、前記接合部において、当該露出する部分が互いに長手方向に重なり合う、
ことを特徴とするプレキャストコンクリート部材の接合構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04B1/21 B
, E04B1/58 506A
, E04B1/58 504A
Fターム (10件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC02
, 2E125AC04
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125BD01
, 2E125CA78
, 2E125EA33
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-043527
出願人:大成建設株式会社
-
特開平4-047047
-
柱、梁仕口部におけるPC梁の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-224006
出願人:大成建設株式会社
-
接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-043528
出願人:大成建設株式会社
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審査官引用 (4件)
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接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-043527
出願人:大成建設株式会社
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特開平4-047047
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柱、梁仕口部におけるPC梁の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-224006
出願人:大成建設株式会社
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接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-043528
出願人:大成建設株式会社
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