特許
J-GLOBAL ID:201203057322686636

製袋装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  藤本 信男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-095219
公開番号(公開出願番号):特開2012-224027
出願日: 2011年04月21日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】簡単な構成でフィルム材の張力変動、シール位置のズレ及びや蛇行や斜行を防止するとともに、正確な初期条件の設定を可能とし、連続動作中の監視や調整の時間および構成を軽減あるいは不要とし、フィルム材の送り速度の高速化が可能で、生産効率が向上される製袋装置を提供すること。【解決手段】フィルム材Fの所定箇所をシールする包装容器の製袋装置であって、張力検出ロール163の張力センサ164の検出値に応じて連続送り速度を制御する張力制御手段と、フィルム材Fの表面に設けられた複数のマークをそれぞれの位置で同時に認識する光学検知手段と、斜行補正手段と、複数のシール手段171の送り方向の位置を調整するシール位置補正手段を有すること。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フィルム材を連続送りする連続フィードロールを備えた連続フィード機構と、フィルム材を間欠送りする間欠フィードロールを備えた間欠フィード機構と、前記連続フィード機構と間欠フィード機構との間に往復揺動可能なダンサーロールを備えたフィード調節機構と、前記間欠フィード機構により送られるフィルム材の所定箇所をシールするシール機構とを有する製袋装置であって、 前記フィード調節機構が、前記ダンサーロールの揺動駆動手段と、前記ダンサーロールの上流に張力検出ロールと、該張力検出ロールにかかる張力を検出する張力センサと、該張力センサの検出値に応じて前記連続フィードロールの送り速度を制御する張力制御手段を有し、 前記間欠フィード機構が、前記フィルム材の表面に設けられた複数のマークをそれぞれの位置で同時に認識する光学検知手段と、間欠送りの送り量調節手段と、前記フィルム材の送り方向と直交する位置のズレを修正する斜行補正手段とを有し、 前記シール機構が、前記フィルム材が間欠送りされる区間に複数設けられたシール手段と、前記光学検知手段により認識された前記マークの前記フィルム材の送り方向の位置に応じて、前記複数のシール手段の送り方向の位置を調整するシール位置補正手段を有することを特徴とする製袋装置。
IPC (6件):
B31B 23/02 ,  B31B 23/14 ,  B31B 23/60 ,  B65B 41/00 ,  B65H 23/192 ,  B65H 26/04
FI (7件):
B31B23/10 ,  B31B23/18 ,  B31B23/64 ,  B65B41/00 501E ,  B65B41/00 501D ,  B65H23/192 B ,  B65H26/04
Fターム (33件):
3E075AA05 ,  3E075AA22 ,  3E075BA42 ,  3E075CA02 ,  3E075DA14 ,  3E075DA26 ,  3E075DB13 ,  3E075DD12 ,  3E075DD32 ,  3E075DD42 ,  3E075DD44 ,  3E075DD45 ,  3E075FA03 ,  3E075FA13 ,  3E075FA19 ,  3E075FA23 ,  3E075GA01 ,  3E075GA04 ,  3F105AA04 ,  3F105AB07 ,  3F105BA02 ,  3F105BA07 ,  3F105BA16 ,  3F105CA11 ,  3F105CA15 ,  3F105CB01 ,  3F105CC01 ,  3F105DA02 ,  3F105DA25 ,  3F105DA28 ,  3F105DA68 ,  3F105DB02 ,  3F105DC17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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