特許
J-GLOBAL ID:201203057758747509

アルミニウム合金シート部品成形のための処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-527393
公開番号(公開出願番号):特表2012-510565
出願日: 2009年09月16日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
本方法は、Al合金シート部品を成形する方法に関する。本方法は、加熱ステーションにて、Al合金シートブランクをその溶体化処理温度に加熱し、合金がプレ時効硬化性にない場合には、溶体化処理が完了するまで溶体化処理温度を維持することを含む。シートブランクは、次いで、1組の冷金型に移送され、シートブランクからの熱損失が最小になるように、熱ステーションからの除去後10秒以内に成形が開始される。0.15秒未満内にシートブランクを形づくられた部品へと成形するために冷金型は閉鎖され、成形部品の冷却の間、成形部品は閉鎖金型内に保持される。請求された方法は、溶体化処理および時効硬化によって役立つように変更され得る微細構造および機械的性質を有する、あらゆるアルミニウム合金に応用可能である。
請求項(抜粋):
Al合金シート部品を成形する方法であって、 (i)加熱ステーションにて、Al合金シートブランクをその溶体化処理温度に加熱し、合金がプレ時効硬化性にない場合には、溶体化処理が完了するまで溶体化処理温度を維持し、 (ii)シートブランクを1組の冷金型に移送して、シートブランクからの熱損失が最小になるように、加熱ステーションからの除去後10秒以内に成形を開始し、 (iii)シートブランクを形づくられた部品へと成形するために冷金型を閉鎖し、成形は0.15秒未満内に行われ、 (iv)成形部品の冷却の間、成形部品を閉鎖金型内に保持する、ことを含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
C22F 1/04
FI (1件):
C22F1/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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