特許
J-GLOBAL ID：200903076432031855

高温高速成形用アルミニウム合金板およびそれを用いた高温高速成形方法

発明者：
一谷 幸司

一谷 幸司 について

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小松原 俊雄

小松原 俊雄 について

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小山 克己

小山 克己 について

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田形 勉

田形 勉 について

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野口 修

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出願人/特許権者：
古河スカイ株式会社

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代理人 (1件)： 豊田 武久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-222572
公開番号（公開出願番号）：特開2007-039714
出願日： 2005年08月01日
公開日（公表日）： 2007年02月15日
要約：
【課題】 高温高速成形時のハンドリングが容易でかつ高温高速成形により異常粒成長が生じず、塗装焼付け処理後の強度が高く、しかも成形から塗装焼付け処理までの時間的猶予が充分にある高温高速成形用Al合金板と、その成形方法を提供する。【解決手段】 Mg0.4〜1.0%、Si0.6〜1.4%、Mn0.04〜0.4%を含有し、残部がAlよりなり、高温高速成形直前の0.2%耐力が100MPa以上の高温高速成形用Al合金板。さらにCr0.01〜0.4%、Zr0.01〜0.4%の1種または2種、あるいはCu0.1〜1.0%を含有しても良い。またそのAl合金板として、冷間圧延のままの加工組織、あるいは溶体化処理後の室温保持による溶質原子のクラスターが生成された組織を有するもの。さらにそのAl合金板を用いた高温高速成形方法として、20°C/min以上で450〜550°Cに加熱し、成形後、20°C/min以上で冷却する。また成形後、70〜100°Cで2〜24時間の安定化処理を行なう。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
Mg0.4〜1.0%(mass%、以下同じ)、Si0.6〜1.4%、Mn0.04〜0.4%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなり、高温高速成形直前の0.2%耐力が100MPa以上であることを特徴とする、強度および生産性に優れた高温高速成形用アルミニウム合金板。
IPC (4件)：
C22C 21/02 ,  C22F 1/05 ,  C22C 21/06 ,  B21J 5/00
FI (4件)：
C22C21/02 ,  C22F1/05 ,  C22C21/06 ,  B21J5/00 D
Fターム (9件)：
4E087AA10 ,  4E087BA04 ,  4E087BA19 ,  4E087CB01 ,  4E087CB04 ,  4E087DB17 ,  4E087DB23 ,  4E087DB24 ,  4E087HA82
引用特許：
出願人引用 (4件)
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