特許
J-GLOBAL ID:201203058682540990

インターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-153366
公開番号(公開出願番号):特開2012-015974
出願日: 2010年07月05日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】来訪者の挙動を確実に認識できるインターホンシステムを提供する。【解決手段】従来のインターホンシステムでは、子機で呼出操作が行われた後に撮像されるリアルタイムの画像(動画像)が親機のモニタに表示されていた。そのため、呼出操作を終了した来訪者が無意識又は故意に撮像部1の撮像範囲から外れてしまい、呼出音を聞いた住人(応対者)が観る時点で親機Mの表示部101に表示される画像に来訪者が映っていない場合があった。しかしながら、本実施形態のインターホンシステムにおいては、呼出操作を終了した来訪者が無意識又は故意に撮像部1の撮像範囲から外れてしまったとしても、来訪者が映っている可能性の高いイントロ画像が子機Sから親機Mに繰り返し伝送されて親機Mの表示部101に表示されるので、住人が来訪者の挙動を確実に認識できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
来訪者が通話に使用する第1の通話機と、前記来訪者に応対する応対者が通話に使用する第2の通話機と、前記第1の通話機の近傍を撮像範囲とする撮像装置とを備え、前記第1の通話機と前記第2の通話機との間で音声が伝送されるとともに前記撮像装置で撮像される画像が前記第2の通話機に伝送されて当該第2の通話機で表示されるインターホンシステムであって、 前記第1の通話機は、前記来訪者の呼出操作を受け付けて前記第2の通話機へ呼出信号を送信する呼出手段と、前記来訪者が発する音声を取得して前記第2の通話機へ伝送するとともに前記第2の通話機から伝送されてくる音声を鳴動して前記来訪者に聞かせる通話手段とを具備し、 前記撮像装置は、動画像を撮像する撮像手段と、当該撮像手段で撮像される動画像を前記第2の通話機に伝送する伝送手段とを具備し、 前記第2の通話機は、前記呼出信号を受け取ったときに呼出音を鳴動する鳴動手段と、前記応対者が発する音声を取得して前記第1の通話機へ伝送するとともに前記第1の通話機から伝送されてくる音声を鳴動して前記応対者に聞かせる通話手段と、前記伝送手段から伝送される前記動画像を表示する表示手段と、少なくとも前記応対者の応答操作を受け付ける受付手段と、前記撮像装置から伝送されてくる動画像を前記表示手段に表示させる制御手段とを具備し、 前記制御手段は、前記撮像装置から伝送されてくる短時間の動画像を前記表示手段に繰り返し表示させることを特徴とするインターホンシステム。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
H04M9/00 H ,  G08B25/04 J
Fターム (10件):
5C087AA19 ,  5C087AA37 ,  5C087DD05 ,  5C087DD36 ,  5C087FF24 ,  5C087GG02 ,  5K038AA06 ,  5K038CC12 ,  5K038DD15 ,  5K038GG03
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • テレビドアホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274496   出願人:シャープ株式会社
  • 通信会議方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-103948   出願人:日本電信電話株式会社
  • セキュリティシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-214361   出願人:リュウド株式会社
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