特許
J-GLOBAL ID:201203059124120557
車両用エンジン回転制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-223524
公開番号(公開出願番号):特開2012-051565
出願日: 2011年10月09日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】車両の動力伝達装置に含まれる変速機の変速制御とエンジンの始動制御とが重なる場合において、運転者の意図に応じたエンジンの始動を可能にする車両用エンジン回転制御装置を提供する【解決手段】変速制御およびエンジン始動制御の実行判断が重なった場合において(SA1およびSA2が肯定)、運転者の駆動力変化要求がある場合には(SA3が肯定)、エンジン始動方法が変更され、かつ、エンジン始動制御と変速制御のいずれか一方の実行中であっても他方が実行され、駆動力変化を速やかに出力する(SA4)。一方運転者の駆動力変化要求がない場合には(SA3が否定)、エンジン始動制御と変速制御のいずれか一方が実行され、その実行後に他方が実行されることにより、ショックが低減される(SA5)。これにより、運転者の意図に応じたエンジン始動制御が実現される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
動力伝達経路の一部を構成する変速部と駆動輪に動力伝達可能とされた電動機とを備える動力伝達装置を備えた車両用エンジン回転制御装置において、
前記変速部の変速制御とエンジン回転制御とが重なる場合、エンジン回転要求の内容により、エンジン回転タイミングを変更するものであって、
前記エンジン回転制御は、前記エンジンを停止した状態での該電動機による連続走行距離が所定値を超えた場合に前記エンジンの出力軸を回転させるものであり、
前記所定値を超えた場合のエンジン回転制御と前記変速部の変速制御とが重なる場合には、いずれか一方の実行が終了してから他方の実行を開始すること
を特徴とする車両用エンジン回転制御装置。
IPC (9件):
B60W 20/00
, B60W 10/11
, B60W 10/04
, B60W 10/06
, B60W 10/10
, B60K 6/547
, B60K 6/445
, F16H 59/50
, B60L 11/14
FI (8件):
B60K6/20 400
, B60W10/00 106
, B60K6/20 310
, B60K6/20 350
, B60K6/547
, B60K6/445
, F16H59/50
, B60L11/14
Fターム (40件):
3D202AA03
, 3D202BB05
, 3D202BB08
, 3D202BB11
, 3D202BB32
, 3D202BB35
, 3D202CC24
, 3D202CC35
, 3D202DD01
, 3D202DD05
, 3D202DD06
, 3D202DD07
, 3D202DD11
, 3D202DD13
, 3D202FF07
, 3D241AA66
, 3D241AC01
, 3D241AC18
, 3D241AD01
, 3D241AD30
, 3D241AD51
, 3D241AE01
, 3D241AE30
, 3J552MA02
, 3J552NA01
, 3J552NB08
, 3J552PA02
, 3J552PA51
, 3J552RC01
, 3J552SB02
, 3J552TB13
, 3J552UA07
, 3J552VA76W
, 3J552VA78W
, 3J552VC01W
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BE05
, 5H125EE52
引用特許: