特許
J-GLOBAL ID:201203059411499273

転がり軸受の軌道輪およびその製造法並びに転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 高 ,  和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075943
公開番号(公開出願番号):特開2012-214892
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】清浄度がそれほど高くない鋼材を用いた場合でも、転動疲労特性の大幅な低下が生じず実用的な耐久性が得られる低コストの転がり軸受の軌道輪を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.02〜1.20%、Si:0.02〜2.00%、Mn:0.10〜1.50%、P:0.001〜0.030%、S:0.0005〜:0.030%、Cr:0.02〜2.00%、O:0.0001〜0.0030%を含有し、必要に応じてさらにNi:2.00%以下、Mo:0.50%以下、V:0.50%以下、Nb:0.50%以下、Ti:0.25%以下、B:0.0050%以下の1種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である組成を有する圧延鋼板から加工された材料からなり、軌道面の法線と圧延板面由来表面の法線とのなす角度が0〜45°の範囲にある転がり軸受の軌道輪。【選択図】図6
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.02〜1.20%、Si:0.02〜2.00%、Mn:0.10〜1.50%、P:0.001〜0.030%、S:0.0005〜:0.030%、Cr:0.02〜2.00%、O:0.0001〜0.0030%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である組成を有する圧延鋼板から加工された材料からなり、その圧延鋼板の板面に由来する表面(「圧延板面由来表面」という)を軌道面に持つ転がり軸受の軌道輪。
IPC (7件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/18 ,  C22C 38/54 ,  B21D 53/10 ,  F16C 33/62 ,  F16C 33/64 ,  F16C 19/00
FI (7件):
C22C38/00 301Z ,  C22C38/18 ,  C22C38/54 ,  B21D53/10 Z ,  F16C33/62 ,  F16C33/64 ,  F16C19/00
Fターム (12件):
3J701AA12 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA63 ,  3J701BA70 ,  3J701DA03 ,  3J701DA09 ,  3J701EA02 ,  3J701FA31 ,  3J701GA01 ,  3J701XE13 ,  3J701XE30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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