特許
J-GLOBAL ID:201203059567317418

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-167187
公開番号(公開出願番号):特開2012-024397
出願日: 2010年07月26日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】遊技者の技術介入的要素を取り入れる演出の進行を斬新な形で制御し、それにより遊技者の興趣をより高めて遊技機の稼働率向上を図る。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、演出決定手段132は、特別遊技中に表示される特別遊技演出として、予め定める目標値に向けて特定の表示対象の数である対象数を増加または減少の一方向に変化させる演出過程を有し、その対象数が目標値に到達した場合に遊技者に相対的に有利な遊技状態となることを示唆する成功演出を表示させる一方、その対象数が目標値に到達しなかった場合に遊技者に相対的に不利な遊技状態となることを示唆する失敗演出を表示させる特殊演出を表示対象として含む。演出表示制御手段134は、特殊演出の表示過程において、特別遊技中における操作入力装置を介した操作入力の態様と、カウント手段によりカウントされた可変入球口への入球数とに応じて、対象数の表示を一方向に変化させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果を示唆する演出が表示される演出表示装置と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記当否抽選の結果が当りとなり前記特別遊技へ移行されたときに入球容易性が向上される可変入球口と、 遊技者の操作入力を受け付ける操作入力装置と、 前記特別遊技中における前記可変入球口への入球数をカウントするカウント手段と、 前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段と、 決定された演出内容にしたがって演出表示を制御する演出表示制御手段と、 前記特別遊技の実行を制御する特別遊技制御手段と、 を備え、 前記演出決定手段は、前記特別遊技中に表示される特別遊技演出として、予め定める目標値に向けて特定の表示対象の数である対象数を増加または減少の一方向に変化させる演出過程を有し、その対象数が前記目標値に到達した場合に遊技者に相対的に有利な遊技状態となることを示唆する成功演出を表示させる一方、その対象数が前記目標値に到達しなかった場合に遊技者に相対的に不利な遊技状態となることを示唆する失敗演出を表示させる特殊演出を表示対象として含み、 前記演出表示制御手段は、前記特殊演出の表示過程において、前記特別遊技中における前記操作入力装置を介した操作入力の態様と、前記カウント手段によりカウントされた前記可変入球口への入球数とに応じて、前記対象数の表示を前記一方向に変化させることを特徴する弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-182629   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-143148   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-174292   出願人:サミー株式会社
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