特許
J-GLOBAL ID:201203060407077281

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  今枝 弘充 ,  梅村 裕明 ,  小合 宗一 ,  高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-178253
公開番号(公開出願番号):特開2012-034874
出願日: 2010年08月09日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】2視野の画像を同時に得ることができる内視鏡を提供する。【解決手段】内視鏡1は、挿入部2の前方から入射する直視光束12を光学系に結像する直視部4と、前記挿入部2の側方から入射する側視光束13を前記光学系に結像する側視部5とを有し、前記光学系は、前記直視光束12を互いに直交する第1の偏光成分12Pと第2の偏光成分12Sとに分離し前記第1の偏光成分12Pを抽出すると共に、前記側視光束13を互いに直交する第3の偏光成分13Pと第4の偏光成分13Sとに分離し前記第1の偏光成分12Pと振動方向が異なる第4の偏光成分13Sを抽出する抽出部20と、前記抽出部20で抽出された前記第1の偏光成分12Pおよび前記第4の偏光成分13Sからなる透過光28を前記挿入部2の基端へ伝達する伝達部21と、伝達された前記透過光28を前記第1の偏光成分12Pと第4の偏光成分12Sとに分離する分離部22とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部と、 前記挿入部の先端部分に設けられた対物光学部と、 前記対物光学部により結像された光束を前記挿入部の基端へ伝達する光学系と を備える内視鏡において、 前記対物光学部は、 前記挿入部の前方から入射する直視光束を前記光学系に結像する直視部と、 前記挿入部の側方から入射する側視光束を前記光学系に結像する側視部と を有し、 前記光学系は、 前記直視光束を互いに直交する第1の偏光成分と第2の偏光成分とに分離し前記第1の偏光成分を抽出すると共に、前記側視光束を互いに直交する第3の偏光成分と第4の偏光成分とに分離し前記第1の偏光成分と振動方向が異なる前記第4の偏光成分を抽出する抽出部と、 前記抽出部で抽出された前記第1の偏光成分および前記第4の偏光成分からなる透過光を前記挿入部の基端へ伝達する伝達部と、 伝達された前記透過光を前記第1の偏光成分と前記第4の偏光成分とに分離する分離部と を有することを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  G02B 23/26
FI (6件):
A61B1/00 300T ,  A61B1/00 300W ,  A61B1/04 360E ,  A61B1/00 300Y ,  G02B23/26 A ,  G02B23/26 D
Fターム (16件):
2H040BA04 ,  2H040BA13 ,  2H040CA24 ,  2H040GA01 ,  4C061BB05 ,  4C061CC03 ,  4C061DD01 ,  4C061FF02 ,  4C061FF40 ,  4C061FF47 ,  4C161BB05 ,  4C161CC03 ,  4C161DD01 ,  4C161FF02 ,  4C161FF40 ,  4C161FF47
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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