特許
J-GLOBAL ID：201203061698338342

汚泥脱水剤および汚泥脱水処理方法

発明者：
米倉 温

米倉 温 について

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本多剛

本多剛 について

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林田豪一

林田豪一 について

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砺波学

砺波学 について

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武尾一興

武尾一興 について


出願人/特許権者：
ハイモ株式会社

ハイモ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-038343
公開番号（公開出願番号）：特開2012-170943
出願日： 2011年02月24日
公開日（公表日）： 2012年09月10日
要約：
【課題】下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発することである。【解決手段】汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる油中水型高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記水性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合したものであり、またカチオン性単量体共重合率は80〜100モル%である。 【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
下記一般式(1)で表される単量体あるいは下記一般式(2)で表される単量体を80〜100モル%、下記一般式(3)で表される単量体を0〜20モル%、非イオン性単量体を0〜20モル%、及び該単量体あるいは該単量体混合物に対して質量で20〜300ppmの架橋性単量体からなる単量体混合物水溶液を分散相、水と非混和性の炭化水素を連続相となるように界面活性剤によって乳化し重合したカチオン性または両性水性高分子の油中水型エマルジョンからなることを特徴とする汚泥脱水剤。
IPC (4件)：
C02F 11/14 ,  B01D 21/01 ,  C08F 2/32 ,  C08F 20/00
FI (5件)：
C02F11/14 D ,  B01D21/01 107A ,  B01D21/01 107Z ,  C08F2/32 ,  C08F20/00
Fターム (60件)：
4D015BA05 ,  4D015BA06 ,  4D015BA09 ,  4D015BA10 ,  4D015BA19 ,  4D015BB05 ,  4D015BB08 ,  4D015BB12 ,  4D015CA12 ,  4D015DB07 ,  4D015DB13 ,  4D015DB15 ,  4D015DB16 ,  4D015DB19 ,  4D015DB30 ,  4D015DC03 ,  4D015DC06 ,  4D015DC07 ,  4D015EA02 ,  4D015EA31 ,  4D015EA39 ,  4D059AA03 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059AA06 ,  4D059AA23 ,  4D059BE05 ,  4D059BE08 ,  4D059BE15 ,  4D059BE17 ,  4D059BE38 ,  4D059BE55 ,  4D059BE56 ,  4D059BE57 ,  4D059BE60 ,  4D059BJ00 ,  4D059DA16 ,  4D059DA17 ,  4D059DA22 ,  4D059DA23 ,  4D059DA24 ,  4D059DB24 ,  4D059DB25 ,  4D059DB26 ,  4D059DB28 ,  4D059EB11 ,  4J011AA05 ,  4J011LA07 ,  4J011LB10 ,  4J100AL08P ,  4J100AM17P ,  4J100AM19P ,  4J100AM24Q ,  4J100BA31P ,  4J100BA32P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100EA06 ,  4J100JA19
引用特許：
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (10件)
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