特許
J-GLOBAL ID:201203062089912500

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 光石 俊郎 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029411
公開番号(公開出願番号):特開2012-168355
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】従来の空孔構造の光ファイバと同等以上の光学特性を実現できると共に、製造時の空孔制御や特殊な接続工程が不要となり、歩留まりの向上やコストの低減を図ることができる光ファイバを提供する。【解決手段】固体材料からなるファイバ本体11よりも小さい屈折率n2の固体材料からなる低屈折率体12,13がファイバ本体の中心部Ecを包囲する周辺部Eaに当該中心部を取り囲むように複数埋設されることにより、ファイバ本体の中心部がコア領域を構成し、ファイバ本体の周辺部がクラッド領域を構成し、クラッド領域におけるコア領域を取り囲む内側領域Ea1の実効的な屈折率をその外側を取り囲む外側領域Ea2の実効的な屈折率より低くされることにより、当該クラッド領域の上記内側領域が第1クラッド領域を構成し、当該クラッド領域の上記外側領域が第2クラッド領域を構成している光ファイバ10とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の屈折率を有する固体材料からなるファイバ本体よりも小さい屈折率の固体材料からなる低屈折率体が当該ファイバ本体の中心部を包囲する周辺部に当該中心部を取り囲むように複数埋設されることにより、当該ファイバ本体の上記中心部がコア領域を構成し、当該ファイバ本体の上記周辺部がクラッド領域を構成し、 上記クラッド領域における上記コア領域を取り囲む内側領域の実効的な屈折率がその外側を取り囲む外側領域の実効的な屈折率より低くされることにより、当該クラッド領域の上記内側領域が第1クラッド領域を構成し、当該クラッド領域の上記外側領域が第2クラッド領域を構成している ことを特徴とする光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/00 ,  G02B 6/032 ,  G02B 6/036
FI (3件):
G02B6/00 376Z ,  G02B6/20 Z ,  G02B6/22
Fターム (12件):
2H150AB04 ,  2H150AB05 ,  2H150AB07 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AE26 ,  2H150AF04 ,  2H150AF23 ,  2H150AF29 ,  2H150AF33 ,  2H150AF37
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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