特許
J-GLOBAL ID:201203063991496478

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-180141
公開番号(公開出願番号):特開2012-034987
出願日: 2010年08月11日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】保留中の可変表示に対する期待感だけでなく実行中の可変表示に対する期待感も高めて遊技興趣を向上させる。【解決手段】今回の可変表示において表示結果が「大当り」になる可能性を示唆する図柄表示予告(予告A)と、可変表示結果が「大当り」に決定される保留データが記憶されている可能性を示唆する保留表示予告(予告B)のうち、いずれの予告演出を実行するかを所定割合で決定する。例えば、飾り図柄などの可変表示を実行中に第1始動入賞口や第2始動入賞口を遊技球が通過(進入)して第1時点入賞が発生したか、第1時点入賞の発生より後に第1始動入賞口や第2始動入賞口を遊技球が通過(進入)して第2時点入賞が発生したかに応じて、図柄表示予告と保留表示予告のいずれを実行するかの決定割合を異ならせる。【選択図】図37
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始して表示結果を導出する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が導出された場合に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ開始されていない可変表示について、前記所定の遊技価値を付与するか否かを特定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留記憶情報として記憶する保留記憶手段と、 前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段から読み出した保留記憶情報に基づいて、前記所定の遊技価値を付与するか否かを、識別情報の表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶情報のうちに、前記事前決定手段により前記所定の遊技価値を付与すると決定される保留記憶情報があるか否かを判定する保留判定手段と、 前記可変表示手段による識別情報の可変表示中に、当該識別情報の可変表示に対応する前記事前決定手段の決定結果に基づいて前記所定の遊技価値が付与される可能性を示唆する第1予告演出を実行可能な第1演出実行手段と、 前記保留判定手段の判定結果に基づいて前記所定の遊技価値を付与すると決定される保留記憶情報が前記保留記憶手段に記憶されている可能性を示唆する第2予告演出を実行可能な第2演出実行手段と、 前記可変表示手段による識別情報の可変表示中に前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記第1予告演出と前記第2予告演出とのうち、いずれの予告演出を実行するかを所定割合で決定する演出決定手段とを備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-239873   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-372996   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-117168   出願人:アルゼ株式会社
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