特許
J-GLOBAL ID:201203064473009012

車両用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 大島特許事務所 ,  大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-283114
公開番号(公開出願番号):特開2012-131263
出願日: 2010年12月20日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】電動アクチュエータによるブレーキ液圧とは別個に摩擦制動手段に対するブレーキ液圧を増減する場合にも、摩擦制動による通常制動や回生制動を伴う回生制動時の応答性や、目標液圧と実液圧との一致性を確保する。【解決手段】ホイールシリンダ2b・3bにブレーキ液圧を与えるモータ駆動シリンダ13のモータ角(変位)を制御する液圧増減制御回路6aと、モータ駆動シリンダの電流を制御するトルク制御回路6bと、通常はモータ角制御を選択し、VSA装置26の作動時に切り替わって電流制御を選択する切替器48とを設ける。VSA作動時に、電流(トルク)を保持する制御を行うことから、ブレーキ操作量に応じたブレーキ液量を供給する状態にすると共に、従来型の直接的に操作するマスターシリンダによりブレーキ液量を供給する制動感覚で、適切な応答性によるブレーキ制御を行うことができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
与えられた入力量に応じてホイールシリンダに対しブレーキ液圧を発生する電動アクチュエータと、 前記電動アクチュエータの実作動量を検出する作動量検出手段と、 前記入力量に対応して前記電動アクチュエータを作動させる目標作動量を設定する目標作動量設定手段と、前記実作動量を前記目標作動量に追従させるための作動量制御手段と、所定の条件が成立した場合に前記作動量制御手段による前記目標作動量に対する前記電動アクチュエータの実作動量の追従を抑制する抑制手段とを有することを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 8/17 ,  B60T 17/18 ,  B60T 13/66
FI (3件):
B60T8/17 B ,  B60T17/18 ,  B60T13/66 Z
Fターム (37件):
3D048AA06 ,  3D048BB02 ,  3D048BB29 ,  3D048CC54 ,  3D048DD02 ,  3D048HH75 ,  3D048HH77 ,  3D049AA06 ,  3D049BB02 ,  3D049HH10 ,  3D049HH20 ,  3D049HH51 ,  3D049RR04 ,  3D049RR11 ,  3D049RR13 ,  3D246AA09 ,  3D246BA02 ,  3D246CA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA01 ,  3D246GA21 ,  3D246GA22 ,  3D246GA24 ,  3D246GB37 ,  3D246HA03A ,  3D246HA38A ,  3D246HA44A ,  3D246JB47 ,  3D246KA02 ,  3D246LA02Z ,  3D246LA33Z ,  3D246LA51Z ,  3D246LA59Z ,  3D246LA64Z ,  3D246LA73Z ,  3D246MA06 ,  3D246MA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-259848   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー, アイシン精機株式会社
  • ブレーキ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263113   出願人:アスモ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-330586   出願人:本田技研工業株式会社
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