特許
J-GLOBAL ID:201203064656193360

ハイブリッド車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-182463
公開番号(公開出願番号):特開2012-040915
出願日: 2010年08月17日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】浄化装置の浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、内燃機関での燃焼が安定しにくくなるなどの不都合を抑制する。【解決手段】浄化触媒の暖機要求時において、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、第1所定運転ポイント(回転数Ne1およびトルクTe1)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S150,S250〜S290)、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときには、第1所定運転ポイントに比してエンジンからの出力が大きくなる範囲内の第2所定運転ポイント(回転数Ne2およびトルクTe2)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S160〜S200,S250〜S290)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
走行用の動力を出力可能で排気浄化用の浄化触媒を有する浄化装置が排気系に取り付けられた内燃機関と、走行用の動力を出力可能な電動機と、前記電動機と電力のやりとりが可能な二次電池と、を備えるハイブリッド車であって、 走行に要求される走行用パワーを設定する走行用パワー設定手段と、 前記浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、前記浄化触媒の一部が活性化していると判断するための所定条件が成立するまでは、前記浄化触媒の暖機用の第1所定運転ポイントで前記内燃機関が継続して運転されながら前記設定された走行用パワーに基づくパワーによって走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを制御し、前記所定条件が成立した以降は、前記第1所定運転ポイントに比して前記内燃機関からの出力が大きくなる範囲内で定められた前記浄化触媒の暖機用の第2所定運転ポイントで前記内燃機関が継続して運転されながら前記設定された走行用パワーに基づくパワーによって走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを制御する暖機時制御手段と、 を備えるハイブリッド車。
IPC (9件):
B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/48 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/54 ,  B60K 6/52
FI (9件):
B60K6/20 400 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/48 ,  B60L11/14 ,  F02D29/02 D ,  B60K6/445 ,  B60K6/54 ,  B60K6/52
Fターム (36件):
3G093AA07 ,  3G093BA20 ,  3G093DA01 ,  3G093DA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  5H115PA13 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV10 ,  5H115QE01 ,  5H115QE20 ,  5H115RE14 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115TB01 ,  5H115TE07 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO21 ,  5H115TR06 ,  5H115TU11 ,  5H115TZ01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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