特許
J-GLOBAL ID:201203065482810468

力覚センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-104962
公開番号(公開出願番号):特開2012-237570
出願日: 2011年05月10日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】各軸の相互間の干渉による検出誤差を小さくし、対象とする力及びモーメントを高精度で検出できる力覚センサを提供する。【解決手段】力覚センサ100は、台座部材101と、台座部材101に相対して配置され、外力が作用して変位する作用部材102と、作用部材102の変位を検出する変位検出部とを備えている。また、力覚センサ100は、台座部材101に相対して配置された剛性部材103を備えている。更に、力覚センサ100は、台座部材101に対して垂直方向に延び、軸線Lまわりに等間隔に配置され、台座部材101と剛性部材103とを連結する柱状弾性部材105a〜105dを備えている。更にまた、力覚センサ100は、軸線Lまわりに等間隔に配置され、作用部材102と剛性部材103とを連結する弾性部104A〜104Dを備えている。各弾性部104A〜104Dは、水平方向に延びる一対の梁状弾性部材からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平板状の台座部材と、 前記台座部材に相対して配置され、外力が作用して前記台座部材に対して変位する作用部材と、 前記台座部材に対する前記作用部材の変位を検出する変位検出部と、 前記台座部材に相対して配置された剛性部材と、 前記台座部材に垂直な軸線まわりに間隔を開けて配置され、前記台座部材と前記剛性部材とを連結する少なくとも3つの柱状弾性部材と、 前記軸線まわりに間隔を開けて配置され、前記作用部材と前記剛性部材とを連結する4つの弾性部と、を備え、 前記各弾性部は、前記台座部材に対して水平方向に延びる梁状弾性部材を有して構成されていることを特徴とする力覚センサ。
IPC (1件):
G01L 5/16
FI (1件):
G01L5/16
Fターム (5件):
2F051AA10 ,  2F051AB05 ,  2F051BA07 ,  2F051DA03 ,  2F051DB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭60-062497
  • 特開昭62-187230
  • 特開平1-119731
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-187230
  • 特開平1-119731

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