特許
J-GLOBAL ID:201203065844009394

画像処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-220720
公開番号(公開出願番号):特開2012-075482
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】プレイヤに対して違和感や圧迫感を与えず、ゲームへの没入感を損なわない画像を生成する画像処理プログラムを提供する。【解決手段】プレイヤキャラクタと障害物が配置された仮想空間に、仮想視点、注視点、及び視野角に基づく視錐台を形成し、視錐台の内部に配置された画像を生成する画像処理プログラムであって、プレイヤキャラクタの向き及び位置情報と、障害物の位置情報とを記憶し、プレイヤキャラクタから前方の領域内に注視点を設定する注視点設定手段、プレイヤキャラクタから後方の領域内であり、かつ所定間隔を空けた位置に仮想視点を設定する視点設定手段、注視点から仮想視点までを結ぶ線分が、障害物と交差するか判定する判定手段、線分と障害物が交差する場合,線分と障害物が交差する座標であって且つ注視点に最も近い交差座標の位置に仮想視点を再設定し、視野角をあらかじめ設定された基準角度から拡大させる視野角拡大手段を設けた。【選択図】図11
請求項(抜粋):
プレイヤキャラクタと障害物とを含むオブジェクトが配置された仮想空間に、仮想視点、注視点、及び視野角に基づく視錐台を形成し、当該視錐台の内部に配置されたオブジェクトの画像を生成する画像処理プログラムであって、 コンピュータを、 前記プレイヤキャラクタの向き及び位置情報と、前記障害物の位置情報とを記憶する記憶手段、 前記プレイヤキャラクタから前方の領域内に前記注視点を設定する注視点設定手段、 前記プレイヤキャラクタから後方の領域内であって、当該プレイヤキャラクタから所定間隔を空けた位置に前記仮想視点を設定する視点設定手段、 前記注視点から前記仮想視点までを結ぶ線分が、前記障害物と交差するか判定する判定手段、 前記線分と前記障害物が交差する場合,前記線分と前記障害物が交差する座標であって且つ前記注視点に最も近い交差座標の位置に前記仮想視点を再設定し、前記視野角をあらかじめ設定された基準角度から拡大させる視野角拡大手段、 として機能させるための画像処理プログラム。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  G06T 19/00
FI (2件):
A63F13/00 C ,  G06T17/40 D
Fターム (8件):
2C001BC00 ,  2C001BC05 ,  5B050AA10 ,  5B050BA08 ,  5B050BA12 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B050FA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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